表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/63

設定資料 ※時々増えていきます

Q1:舞台は何処でいつ頃か?

A1:舞台は日本の兵庫県で、23世紀の終わり頃です。

   流々ちゃんがタコなので兵庫県を舞台にしただけで、他に理由はありません。


Q2:探索者協会とは何?

A2:探索者協会は世界中に展開している組織で、ダンジョンの管理をしています。

   ダンジョン内の情報や探索者、採取された物の管理加工をしています。

   ダンジョン内の物は持ち出し禁止、加工品はOK。


Q3:ダンジョンとは何か

A3:まだ分かっていません、何の前触れも無く突如発生します。

   ダンジョンとは新たな資源であり、膨大な利益を生み出します。

   しかし現状ダンジョンの発生場所を事前に特定することは出来ず、また日本は国土が狭いので個人所有の場所に発生する可能性が高いです。


   ダンジョンの管理にはお金がかかるので基本的には国に売ってしまいます。

   逆に言えばお金さえあれば個人で所有できるという事で、外国はあの手この手で日本のダンジョンを奪おうとしているようです。


   また日本のネット界隈では「異世界災害(ファンタジーハザード)」とも言われていて、エルフや獣人の美少女を探す活動が活発化しているようです。


Q4:探索者とは何? なぜハンターでは無くダイバーなのか

A4:探索者とは、探索者協会に登録されている探索許可書を持った人の事。

   ダンジョンで発生するエネルギー、通称「魔力」を力に変換できないと許可書は発行されず、また探索者協会に登録していなくてもダンジョンには入ることが出来る。

   ダンジョンに「潜る」ので、「ダイバー」と呼ばれている。


Q5:何故日本は戸籍が無い人間に厳しいのか

A5:ダンジョンが個人で所有できるからです。

   日本ではダンジョンは土地所有者のものであり、安全管理や探索者協会に

  通す等の法律を守れば算出された物は全て他国に送ることも可能になるため、実質他国の物になってしまいます。

   そういった事を防ぐ為にまず土地が所有できるのは日本の国籍を持つ者に限定、日本に生まれた者は必ず戸籍登録をしないと重罪になるようになりました。


   また戸籍の無い者は本当に他国と繫がりが無い人間か、徹底的に調べられる様になりました。日本国籍のある外国人の可能性があるからです。

  ダンジョン発生初期は無戸籍者は何年も徹底管理されていたようですが、現在では人権的配慮からかなり緩和されています。


Q6:配信者とは何か

A6:基本的には現代のものと同じとお考え下さい。

   ただ現代と違い2種類あり「探索配信」と「動画配信」があります。

   安全面と犯罪防止から探索中必ず動画配信が義務付けられています。

   それが「探索配信」で、「動画配信」は探索以外での配信を指しています。


Q7:どのように配信しているのか

A7:配信方法は現代と同じくスマホなどのカメラによるものです。

   ただしスマホが超進化しており、ダンジョン内限定でドローンのように浮遊し

   、AIによる自立行動や画質調整をします。

   また強度が高く、ミノタウロスに踏まれても壊れないと自称しています。

   通称「探索者スマホ(ダイバーフォン)」と呼ばれています。


Q8:モンスターとは何か

A8:ダンジョン内に出現する異形の生物。

   倒されると光の粒子となって消えてしまうが、その際残留品を残していく。

   それが「資源」や「ドロップ品」と呼ばれている。

  ドロップ品は肉のような食品から鉱石や毛皮など多岐にわたり、作中の色々なものに使われています。


Q9:強さの指標について

A9:強さはダイバー・モンスター共にA〜Fの6段階で分類分けされています。

 ただし、モンスターは単純に脅威度で分類されるのに対し、ダイバーは戦闘力・探索力などそれぞれに評価が付けられ、ダイバーランクはそれの総評価になります。


 因みに日本ランキングで見ると、

 A・Bが上位で、だいたい1位〜100位

 C・Dが中位で、だいたい101位〜500位

 E・Fが下位で、だいたい501位〜

 こんな感じの認識で見られています。


 ランキングが公表されるのは500位以上。


 視聴者の言っている「上位が〜」というのは通称であり、公式の認識ではないです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ