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18/105

戦艦データ:日本

※( )付は丸数字


金剛型

・基準排水量:32000t

・速力:30kt

・武装:35.6cm(L45)2×4 12.7cmAA(L40)2×6


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:3

・対艦火力:10

・耐久力:9

・スピードレベル:6


・砲撃レンジ:3

・索敵範囲:4

・就役コスト:9

・艦種記号+防御修正:BC(1)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:11


同型艦

・金剛(1913年竣工)

・比叡(1914年竣工/WW2にて戦没)

・榛名(1915年竣工)

・霧島(1915年竣工/WW2にて戦没)


解説

 日本海軍初の超弩級艦で、一番艦の建造はイギリスにて行われた。ライオン級巡洋戦艦を大幅に改良する形で設計され、就役した時点では世界最強艦のひとつであった。強力な14インチ砲を搭載した事と改装によって高速を維持した事から陳腐化を免れ、第三次大戦時にも生き残った2隻が現役であった。


扶桑型

・基準排水量:35000t

・速力:24kt

・武装:35.6cm(L45)2×6 12.7cmAA(L40)2×4


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:2

・対艦火力:12

・耐久力:12

・スピードレベル:4


・砲撃レンジ:3

・索敵範囲:0

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:BB(2)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:12


同型艦

・扶桑(1915年竣工/WW2後に退役)

・山城(1917年竣工/WW2後に退役)


解説

 日本海軍の超弩級戦艦。金剛級に続く14インチ砲艦として建造された。連装6基12門という強力な武装を持ち、速力も同時期の戦艦としては高速であったが、砲塔配置にともなう爆風問題と防御力の不足に悩まされた。大規模な近代化改装が施されたが旧式化は否めず、大和型の就役とともに退役した。


伊勢型

・基準排水量:36000t

・速力:25kt

・武装:35.6cm(L45)2×6 12.7cmAA(L40)2×4


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:2

・対艦火力:12

・耐久力:(12)

・スピードレベル:4


・砲撃レンジ:3

・索敵範囲:0

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:BB(2)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:11


同型艦

・伊勢(1917年竣工/WW2後に退役)

・日向(1918年竣工/WW2後に退役)


解説

 日本海軍の超弩級戦艦。扶桑型の欠点を改正した艦として建造された。砲塔配置を改める事で弾薬庫防御を強化すると同時に、かねてよりの懸案であった主砲発射時の爆風問題も大きく軽減する事ができた。扶桑型と同様、大規模な改装が加えられたものの旧式化は否めず、大和型の就役とともに退役した。


長門型

・基準排水量:43000t

・速力:25kt

・武装:41cm(L45)2×4 12.7cmAA(L40)2×6


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:3

・対艦火力:(16)

・耐久力:(17)

・スピードレベル:5


・砲撃レンジ:3

・索敵範囲:0

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:BB(2)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:10


同型艦

・長門(1920年竣工)

・陸奥(1921年竣工)


解説

 世界初の16インチ砲戦艦であり、八八艦隊計画艦の第一陣。日本海軍で初めてオールギヤードタービンを使用し、卓越した高速性能を誇った。第三次大戦時にはいささか旧式化が進んでいたが、二度に渡る近代化改装で保持された攻防力は未だ一級品であり、条約型戦艦にも十分対抗できるものであった。


加賀型

・基準排水量:48000t

・速力:25kt

・武装:41cm(L45)2×5 12.7cmAA(L40)2×6


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:3

・対艦火力:(18)

・耐久力:(19)

・スピードレベル:5


・砲撃レンジ:3

・索敵範囲:0

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:BB(3)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:10


同型艦

・加賀(1924年竣工)

・土佐(1924年竣工)


解説

 八八艦隊計画艦の第二陣。ホノルル条約によって保有を許可された。当初は長門型の三番艦四番艦となるはずであったが起工の遅れを利用して設計を変更。砲塔を1基増やし傾斜装甲を採用する等、全く新しい戦艦として建造された。攻防ともに前級を上回り、長きに渡り日本海軍戦艦部隊の主力を務めた。


天城型

・基準排水量:50000t

・速力:30kt

・武装:41cm(L45)2×5 12.7cmAA(L40)2×6


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:3

・対艦火力:(18)

・耐久力:(18)

・スピードレベル:6


・砲撃レンジ:3

・索敵範囲:0

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:BB(3)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:8


同型艦

・天城(1925年竣工)

・赤城(1925年竣工)


解説

 八八艦隊計画艦の第三陣。ホノルル条約によって保有を許可された。巡洋戦艦として高速発揮を求められた為、防御力は加賀型に劣ったが、それでも長門型より堅牢であった。16インチ砲10門を持つ本級に対抗できる艦艇は、条約期限が切れるまでイギリスのインヴィンシブル級以外に存在しなかった。


紀伊型

・基準排水量:51000t

・速力:29kt

・武装:41cm(L45)2×5 12.7cmAA(L40)2×6


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:3

・対艦火力:(18)

・耐久力:(20)

・スピードレベル:6


・砲撃レンジ:3

・索敵範囲:0

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:BB(3)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:8


同型艦

・紀伊(1931年竣工)


解説

 ホノルル条約によって建造を許可された45000トン級条約型戦艦。当初は天城型の準同型艦を予定されたが、結果として全く別の戦艦として誕生した。加賀型と同等の防御を持つ純粋な戦艦として建造されたものの巡洋戦艦並みの速度性能も与えられた為、編成上では天城型と戦隊を組む事が多かった。


大和型

・基準排水量:64000t

・速力:27kt

・武装:46cm(L45)3×3 12.7cmAA(L40)2×12


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:7

・対艦火力:(28)

・耐久力:(28)

・スピードレベル:(5)


・砲撃レンジ:3

・索敵範囲:4

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:BBA(4)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:12


同型艦

・大和(1941年竣工)

・武藏(1942年竣工)

・信濃(1944年竣工)

・甲斐(1945年竣工)


解説

 日本海軍が条約明けを待って建造したポスト条約型戦艦の第一陣。世界最初の18インチ砲搭載戦艦であり、登場時点では本級に対抗できる戦艦は存在していなかった。戦艦部隊の主力を担う艦として計画された為に速度性能こそ抑え気味なものとなったが、実際の運用面ではほとんど問題とならなかった。


近江型

・基準排水量:87000t

・速力:30kt

・武装:51cm(L45)2×4 10cmAA(L65)2×18


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:14

・対艦火力:(37)

・耐久力:(33)

・スピードレベル:(6)


・砲撃レンジ:3

・索敵範囲:4

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:BBA(5)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:14


同型艦

・近江(1947年竣工)

・駿河(1948年竣工)

・常陸(建造途中で自由イギリス連邦に売却。HMSヴァンガードとして竣工)

・播磨(建造途中で航空母艦に改装。航空母艦・播磨として竣工)


解説

 日本海軍が建造したポスト条約型戦艦の第二陣。モンタナ級を確実に撃破しうる戦艦として計画された。当初は大和型の主砲を20インチ連装砲に換装した艦を予定していたが、その内容ではモンタナ級後継艦に対抗できない事が懸念された為、船体を延長し砲塔を1基増やした8門艦として改設計された。

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