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貴方だけのせいじゃない
詩のような作品です。
ずっと一緒にいたいねって
話していたのに
笑えていたのに
いつからかしら
私たちは共に歩めなくなって
貴方に他の女との婚約話が舞い込んできた時
貴方はきっと断ってくれると思っていた
でも無理だった
貴方にはそれほどの力はなくて
貴方はただ従うしかなかった
分かってはいる
貴方だけのせいじゃない
むしろ
貴方の周りのせいだって
でもね……
やっぱりどうしても苦しい
やっぱりいつまでも辛いの
貴方と一緒に生きていきたかった
あんな話が来なければ
きっと今も笑っていられた
そう思ったら悔しくて
今でも胸の奥では燃えるわ
怒りと憎しみが
ときたま燃え上がるようなの




