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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 3 (2023.1~12)  作者: 四季


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貴方は微笑んで 私も微笑んだ

詩のような作品です。

手をそっと握った


貴方は微笑んで

私も微笑んだ


その時は幸せを信じていた


貴方とならどこまででも行けるって

そう思っていた


そこに迷いなんてなくて

ただひたすらに真っ直ぐ

貴方を見つめていた

貴方を想っていた


でも――


貴方は捨てた


私を


手をそっと握った


あの日


貴方は微笑んで

私も微笑んだ


その時は光ある日々を夢みていた


ああでもどうしてかしら

今はもう

何も見えないし

夢をみることだってできやしない


どうしてそんなことをするの?


どうしてそんなことをしたの?


ずっと笑っていたかった


なのに

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