表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 3 (2023.1~12)  作者: 四季


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

27/1282

星が流れるたび 怯えるがいいわ

詩のような作品です。

「ああ、そうか。今日は婚約破棄された日だ、またこの日が来た」


もうどのくらい時が経ったかしら

あなたがわたしを裏切って

わたしの心をずたずたに切り裂いた

その日から

もう何度星が流れたかしら


分からないわ

だってそういうもの

辛かったこと

悲しかったこと

そういったものに脳は蓋をしてしまうから


人は絶望に蓋をする


人は記憶に蓋をする


だからね

わたしもすべてを記憶してはいないの

いいえ

きっと本当は覚えている

けれどもそれをすぐには出してこられない

なぜなら奥へしまっているから

そして蓋を何重にも重ねているから


でもね

いつかはまた

あなたのところへ戻るわ

そして

あなたに復讐を始めるの


人を弄んで

人の心を見ることもせず

目を逸らしていた

そんな酷いあなた


――そのままにしておくわけがないでしょう?


だから

星が流れるたび

怯えるがいいわ

わたしがいつやって来るかと

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ