二話 ー選ばれし闘士たち後編ー
2話 ー選ばれし闘士たち後編ー
神殿の奥深部で ドーム以上に 縦横幅広く 床と壁に石板で詰まれていて 柱が列に そって 並べることや
壁際に 扉が何室かあって 松明も その表面 扉の周りに 2本設置されてる
広場には 見知らぬ男女が 何人かいた
俺はいてもたっても いられず 見知らぬ男女たちに問いかける
「すみません、 ここは どこですか?」
「さぁ 黒衣をまとった 変な奴に連れ去られ
俺も状況は把握してない」
「私達も そうだったわ あの変な奴 なんなの?
早く家に帰りたい…」
「そんなことより あの扉はなんだ?」
男の子が 扉に指を指すと 皆 その方向を向けた
「んぅ 何かの 罠か? あるいは… 出口に通じるのか? それと 他の室内に繋がってるのか?
」
確かに そのパターンは ある でも ここは密室
壁際の扉 どれか 扉を開かないと始まらないのか…
[ンフフフフフフフ]
「ん? 何か 変な声 聞こえなかったか!?」
「えぇ あの時の変な声と同じよ!」
「誰が変な奴だーー!!」
黒衣のまとった奴が現れた!
「「「うわぁ。!?」」」
「「「キャーーー出たわ」」」
僕と男の子たちは 驚き、それと女の子たちは悲鳴をあげた
「ぅぅ そこまで 嫌がらなくても……」
と 言われても ここに連れてきた張本人だから
仕方がない…
「お前 何者だよ… 」
「よく 聞いてくれま…」
「あのさ それ 誘拐だよね」
僕の問いかけに 黒衣の奴が 雰囲気的にに喋ろうとしたら 横から割って男の子が 喋りだした
服装は 黒く 髪が白髪だ
「へ…… 」
「誘拐される前も 思ったけどさ お前の服装しょぼすぎだろ センスなさに 引いたわ」
「う……」
白髪の男の子の毒舌に 黒衣の奴はみるみる 縮こまる
「もう うんざりなんだよ ここから だせ!」
「それはできない」
黒衣の奴が いきなり 口調変えて喋りだした
「小僧の 戯言の口は聞いた 次は私の
話を聞いてもらおう」
「はぁ!? 勝手な事…!?」
「口を慎め 小僧」
白髪の男の子は 口は閉じられ 上手く 喋れずに
焦ってる だが よく見ると とてつもないほどの
怒りを、露わな 顔で 黒衣の奴を睨みつける
「まだ見ると 小僧の心の意志は、まだ 反抗的に 我に向けるか 面白い 貴様を気に入った」
黒衣の奴が 指をならすと それぞれ 白黒光(白黒な光)が それぞれの 皆の手首の元に 集まり
手首のところから ブレスレットみたいな 形となって 現れる 灰色の姿で、錆れている………
「何よ それ?」
「は…外れないぞ…、」
「自ら 外せないが… いずれは 外れるから
黙って 我の説明を聞いてもらおう」
「「「ッ…」」」
皆 ざわつき そして…収まった
「まず 我の名は リバフスマージェウス
お前たちが ここに集められたのは
他でもない 人材を 決められここに集められた」
皆 渋々聞いている 一旦同様している それに…
決められか… 選別で 決めたのか?
「お前たちが 手首についているブレスレットは
他でもない お前らの命綱であり ある世界に生きていくには、重要な物である
お前たちの後ろにある 各8つの扉がある
その扉には 火、水、雷、風、土、氷、光、闇
各属性による 精霊がいるのだ
貴様らには 各自 2ペアずつ 別れ 扉の部屋に入ってもらう はいった同時に 二人でブレスレットを 精霊たちに向けて差し出せ さぞすれば
精霊たちは力を貸し与えるだろう
その前に」
リバフスマージェウスは 俺たちのブレスレットに 集中するように言われ 渋々 やってみると
ステータスみたいな バーチャル的な
画面が表示された GAMES…………かよ…
ゲーム………? ステータスを確認してみると
no.1013
照光 渉
Lv.1
無属性
異世界人
HP□
MP<=>
パワー=1
ガード=1
素早さ=1
賢さ=1
俊敏=1
Help/Menue
なんやねん…これ? 思わずツッコミ
「これは どういうこと」
「no.1009?」
「こっちは no.1015だ」
皆 no.や ステータスに 見て困惑する、
「見ての通りだ 貴様らに サバイバルゲームという 互い挑み 決闘してもらう ルール上もあるが 貴様ら選択肢の余地は 勝つか死ぬかの二択だ」
「ルールとは?」
「ルールは その配置によって 世界の各地に置いてきた もし ルール上に違反した場合
ある 裁きの使者がお前たちを襲いかかる
面倒なうちに さっさと ルール上を探し出し、解読するんだな」
「そんな無茶な」
「そう 無茶だからこそ サバイバルゲームを勝ち進まなちゃーきついのは 己の自信だ〜」
リバフスマージェウスは まだ言葉を続ける
「勝者は たった一人だけだ 年輩も い〜る
お前たちは どう判断得るか 楽しみだ
あ…〜今 情報が 入った 各地 魔物発生したそうだ
イベントとして ボスも復活する
この戦いに勝ち抜けることお 私は心から、ご武運を祈る」
「ま…まって ボスって なんだ 魔物って…」
「お前たちが 本来 挑まなければならない 修羅だ
敵を倒せば 倒すほど 経験値が入り 競う決闘相手に有利になる確率も 上がるだろう…
さぁ 選ばれし闘士たち 勝利に微笑むのは 誰だろうな…?」
事を終えたら
リバフスマージェウスは 消えた……!?
皆 話し合い始めた
「どうする?」
「扉の表面に 絵柄が ついてるよ」
絵柄が 火、水、雷、風、土、氷、光、闇と 来たよ…これ…
「出口とかは あるのか?」
「まず 2ペアずつ決めて 扉を開けるしかない」
男の子が リーダー的に まとめ上げる
火の扉に 僕と 女の子
「私、緋遥 陽菜 よろしくね」
「はは… 僕は 照光 渉、渉でいいよ
よろしく」
水の扉には 女の子同士だ
「頑張ろう」
「うん!」
雷の扉、男の子と女の子
沈黙だ…
風の扉、また同じく男の子と女の子
「よろしく」
「えぇ よろしく」
土の扉、男の子同士だ
「勝てるよな?」
「やってみるしかないしょ」
氷の扉、男の子と女の子
女の子は 気まずい雰囲気だ
男の子は 白髪の男の子は 暗い顔をしてる
光の扉、男の子と女の子
「お互い、頑張ろう!」
「う…うん」
闇の扉、男の子と女の子だ
お互い暗い雰囲気だ
「さて」
お互い扉を開くと 石壇の上に 大盃の形とした台座が置かれており
石壇の後ろには 石版が あったが 文は残念ながら
読めない 大盃には 火が灯されてる
近づくと ガシャン! と後ろの扉が閉まる
扉を開けようと試みるもの 開けられない 諦めて
大盃に 灯されてる火に向かい
僕と緋遥さんで 手首のある ブレスレットをかざすと
燃えている灯火が 空を舞いて ブレスレット纏わりつく… すると ブレスレットの灰色から 煌めく紅く
艷やか
「わぁ 綺麗」
「そうだね」
すると 扉がカチと鳴った たぶん 扉の鍵が開いたんだろうと 僕と緋遥さんは 話し合いながらで 入ってきた扉から 出ようと開けた瞬間 僕と緋遥さんは 衝撃の驚きを目にした
そこには 見たことない森林に覆われ 草は日本とは 違う 歪な生え方を していた
ジャングルみたいな ところだ よく 周りを見渡すと 眠られていた神殿の扉から 僕達が出てきたのを確認した 空も見上げると 日光に青い空 異質な鳥類が
飛んでいた
ここは… 本当に異世界なんだろうか?
思っていた途中 木の影に潜む人影は 僕と秋芽さんを
じっと 見つめていた… 僕と緋遥さんは 潜む人影に気づくことは なかった…
僕と緋遥さんの待ち受けているのは!? 敵か 味方か?