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一話 ー選ばれし闘士たち前編ー

第1話 選ばれし闘士たち前編

………………


ここは? 周囲に 広く野原が生えており 身近には

廃墟化しか建物が ある 野原を見渡すと

遠くからは 小さい人影が 見えた……

[・・けて]

ん? 何か 聞こえた 少し耳を澄ませると……

[助けて…]っと 叫んでるの聞こえた…

助けを求めている 小さい人影のところに

駆け寄ってみると 小さい人影は 茶髪が長い 少女が 突っ立っていた 少女がこっちに振り向いた瞬間


「ん?」


目が覚めた ここは 僕の部屋だ

あの夢は…… なぜか ときどき見ることがあった


もう朝かと 窓を見ると 雲ゆきで雪が降っていた

ボクは 防寒着を着て 荷物を持ち

玄関の鍵を閉め、外にでる


「寒い……」


冬休み小学生最後の時期に 今日は 外出した

ボクは 照光(てるみつ)(ワタル) 小学6年

13才 兄弟おらず 両親は 旅行中で いない

そんで ボク一人 家に居た たまには 友達と

外出することは あるけど 今日は1人で 時間を潰しに 散歩に、出た


「さて、今日は 何しようかな」


っと 考えてつつ 商店街を見渡したり 公園に

寄ったり ふらふらと 歩いていた

雪かきやら 雪遊びやらで 遊ぶ人たちを

見かけると


「よう 渉」


「ああ けんじ」


「なんだ 一人なのか よかったら 雪だるまやかまくら、作ろうぜ!」


「ごめん 今日は…予定あって 無理 他のやつに あたって」


「そっか わかった じゃあな」


「ああ 」


すれ違いの 友達に 言いつつ 散歩を続行したら

森がみえてきた ボクは 森の奥に入り 思い出である

秘密基地を 見にいった

見渡すと ガラクタばかり


「はは、 よく集めてたっけ」


この頃 中学入学まで 勉強で 忙しいかったから

思い出を 噛み締めつつ

秘密基地を後にした すると 森の周辺から 霧が溢れかえっていた


「あれ? おかしいな こんな朝から 霧が溢れかえるか?」


渋々 歩いていくことで… あの声がまた 聴こえてきた

[助けて]っと


「!? なんだ」


思いつつ 周囲を見渡した すると…

降りるところから 不自然に思える影がみえてきた

なんだろうと 思いつつ 見続けると その影が

一瞬消えた


「!!?」


すると… 背後から


「もしもし?」


バッ !?

振り返ると 見かけた影が そこにいた 姿は

全身黒く 黒衣をまとっていた


「誰!??」


問うと、 黒衣の奴は 懐から ベルを取り出し

鳴らした


「おめでとうございます! 君は見事に選ばれました」


言われ 一瞬 何を? だよ…ふざけてるのかと 思った


「ふざけてるのなら 人呼びますよ」


「nonono これは 違います 怪しいものじゃありません」


「いやいやいや どう見ても 格好から して 不審者でしょ」


「だから 違いますって 」


ボクは…黒衣の奴から 逃げるよう 出口を探しに駆け回った、森の中 場所は だいたい把握していた

だか 霧が 漂っていて 振り払うことも ままらわず

逃げた ボクは…

後悔した 秘密基地に行くんじゃなかった…と…

森の出口にでると 見知らぬ土地にでた


「あれ? あれ? おかしい」


周囲見渡すと またとしても 広く周辺には 森に囲まれていた 広いところ 中心には 祠みたいのがあった


「なんで そこに祠なんか…が…」


「あら… もうここまで たどりついたのですか…」


振り向くと さっきの黒衣の奴が そこにいた


「ッ……」


ボクは…恐怖に感じた だが 黒衣は ぺらぺらと

喋りはじめた


「あなた… 見どころありますね〜 気に入りました

あなたを 連れていきましょう!」


「勝手なこといってんじゃねぇ」


怒鳴ったが 黒衣の奴は 気にしないままず

ボクに 近づいてきた


ボクは 祠にかけよった 必死に願った これは夢だ

これは夢だこれは夢だこれは夢だこれは夢だ


振り向くと 黒衣の奴は 笑っていた


「ぐふふふふふ

どんなに 祈っても現状は 変わりませんよ

おとなしく しなさい」


黒衣の奴は ボクの首をつかみ 祠に向けて飛ばした


「うわわわわわわわわぁ」


ぶつかると 思いきや 祠に吸い込まれた


ドン!

「痛っ いてててて…」


痛みながら 目を覚ますと 周囲は 森の中ではなく

神殿の 奥深いところに いた


ここは いったい? どこだよ…


柱が何本か 並んでおり 何個か扉の数々あった

そこには ボクと遭遇で、きた 同じ身長持った

男女が 何人かいた…


息を飲んだボクは これから 何が起こり始まるのか

不安で たまりませんでした…………

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