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解放のレルシャ〜最弱少年、追放スローライフのはずが、じつはカスだと思われた『発見』スキルが最強だった。兄を再起不能にし、幼なじみ(銀髪美少女)をさらった魔族をゆるしません〜

レベルというものが存在せず、生まれたときの能力値で強さが決まってしまう世界。スキルは各人に一つずつ。それも戦闘に使える技かどうかはわからない。

そんな世界で国境を守る辺境伯の末子として生まれたレルシャは、誕生時の能力値がわずか1しかなかった。成長しても戦闘生命力(HP)が15にしかならない。最弱の出来そこないとして、強い兄をうらやましく思うレルシャ。

そんなとき、兄がクーデル砦の奥にある解放遺跡を見つけ、能力が二倍になった。自分も強くなりたいと砦をめざすレルシャだったが、その途中、狩小屋で出会った少年ダヴィドを助ける。すると、ダヴィドを追ってダークエルフたちが襲ってきて、ソフィアラに大けがさせてしまう。

レルシャが二度と危険を犯さないよう、領地のなかでもとくに僻地のラグナランカシャ村に住まわせることを、父は決定する。
その村は古代の聖地と呼ばれており、遺跡がとてもたくさんあった。じつはそれらのほとんどが解放遺跡なのだが、ふつうの人には入口が見えない。しかし、レルシャにはなぜか扉が見えるのだ。戦闘には役立たないカススキルだと思われていた『発見』が、解放遺跡の入口を発見する能力だったのだ。

そこからレルシャの快進撃が始まる。次々と能力を解放し、強くなっていくレルシャ。そんなある日、クーデル砦が魔物に襲われたと連絡が来て……。

大人も子どもも安心して読める王道ストーリー。

※この作品はカクヨムでも掲載しています。こちらと同時公開。

©︎ 2024 suzumori mio
プロローグ
レルシャ誕生
2024/07/29 07:10
一章 悲しみの少年
一話 少年時代
2024/07/29 07:10
六話 父の決断
2024/07/29 07:50
二章 辺境のなかの辺境
九話 初解放
2024/07/29 08:20
十話 輝く未来
2024/07/29 08:20
三章 遺跡をめぐる
四章 秘密の解放
五章 特訓と解放の日々
六章 最強をめざして
七章 忍びよる影
八章 クーデル砦へ
九章 兄を救え!
十章 砦の解放遺跡
終章
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