表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/7

プロローグ  主人公死す

本作は一週間に1本投稿されていたら次の日、多分空から槍が降ってきます

生暖かい目で眺めつずけていただけると幸いです

 ??? 「斎藤くん 君には異世界に行ってもらう」


 斎藤? 「アー HQ HQ こちら 斎藤 応答願う」

 :

 :   

 :

 もちろん返事はないなぜなら無線機もなければここが地球でもないからだ、


 彼は斎藤和樹、本作の主人公だ高校二年生14歳「にわかミリオタ」ちなみにアメリカ海兵隊と各国の個人装備に関して特に興味がある(はず)プログラムと英語で全世界に10億人のユーザーを抱える個人プログラマーとしては世界一ユーザーのいるプログラマー&ドイツ留学経験者、親が少し金持ちでいろいろなことに対して少しずつ経験がある。さて主人公の紹介も終わったので、彼(斎藤和樹)が

 異世界に行くことになった理由を見ていこう。



『ピピピピピピピピピピ』(目覚まし時計の音)


「はー今日は日曜だしもうちょっと寝ていいかー(現在午前10時半)」


『ドンドンドン』


「起きろ〜〜〜〜〜」


「起きてー」


なにやらドアを叩いて中の住人を困らせるリア充悪党の二人組がいる気がするがまで寝ていようと思う、

なぜかって?それは今日が日曜日で、日曜日とは休息が約束されている一週間のなかで一番素晴らしい日だからだ。


え?なぜ悪党かって一週間 168時間 のなかで最も素晴らしい24時間を脅かす輩が悪党以外の何かであるはずないだろ。 あれ? ないよね うん ないはず (´,,•ω•,,`)◝


「か〜〜ず〜〜き〜〜 起きろ〜〜〜〜〜!!!」


(15秒後)


「か〜〜ず〜〜き〜〜 起きろ〜〜〜〜〜!!!」


くそ〜〜〜うるせ〜〜〜リア充爆ぜろ〜。

齊藤和樹は今睡眠という人生で最も大事(自称)の最中なんだよ。

コレだからリア充は困るんだよ


(一個前の台詞からここまで75秒)


「か〜〜ず〜〜き〜〜 起きろ〜〜〜〜〜!!!」


うるせ〜〜

わかったから黙れ〜〜!!!!


「ちぇ〜〜お前らうるさいんだよ 『ひとし』『さくら』朝から近所迷惑だ!!

今行くから口縫い合わせて待ってろ」


はーめんどくさいとりあえず行くかー

愛しき我がベットから離れて服を着て自室を出て階段を降りて玄関まで行く


『ガチャ』


「Good moaning リア充ども

何の用だ??」


「いやーそれがさ3時間くらい和樹の家で遊ばせてくれない?」


「.................. なぜ」


「うーんと  俺の家は父が風邪で壊れてて 桜の家は無線LAN壊れてるからつまらないんだよ」


「.................. よし、そこら辺のカフェ巡りしてこ..」


『ガタガタガタ』『パリン』『ドーン』『キャー』


「なんだなんだ」


「地震だ」


「みんな伏せろ」


「うわー」


「危ない」


『ドン』(タックルで人を吹き飛ばした音)


『グシャ』


「和樹〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」



『ここで起きたことを文字に起こすと

 地震が来る

 2秒後

 窓ガラスの割れる音

 看板の落ちる音

 人が叫ぶ

 三人が地震に気づく

 和樹が何かを見て『ひとし』を吹き飛ばす

 肉が潰れる音がする

 ひとしが何かを見て叫ぶ

 地震発生からここまで約3秒』



随分とでかい地震だな、

ここまで大きい地震は3.11以来じゃないか?

そういえば上から看板が落ちてきたから『ひとし』吹き飛ばしたんだったな二人は無事か?

よっかた無事だな。


「和樹大丈夫か?」


「和樹っ足大丈夫なの?」


足?ん..そういえばなんで俺だけ横になってるんだ。

なんかだんだん足の感覚が戻っときた気がする。

??なんか足が濡れてる。

そろりそろりと足を見ると足が看板の角で切断されていた。

痛い痛すぎる今になって痛みを感じはじめた

足の小指をタンスにぶつけた時みたいな鈍い痛みが襲ってきた


「hahahaha

 こりゃ〜多分俺死んだわー

 hahahahahahaha

 おい『ひとし』『さくら』

 お前らけっこうお似合いなんだからそのまま結婚してしまえ

 あとできれば俺の運営引き継いでくれアップデートのパッチは5年分くらいあるからその間にプログラム学んでやってくれや」


「何言ってるんだよ和樹」


「そうだよ きっとすぐ助けが来るから頑張って」


「そりゃ無理だ

 リビングに遺言書隠してあるから発信してくれや

 それじゃ バイバイだ」


なぜだろう急に涙が出てきた

足の痛みは神経が麻痺してよくわからなくなったが少しまだ痛い

まあでも人生に未練はあるけど二人ならなんとかなるだろ

はーー楽しい人生だった


さよなら現世 こんにちは天国




誤字報告&コメントを投げていただくと多分中の人は飛んで喜びます


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ