魔炎石
すみません。お久しぶりです。
受験終わりました(合格もしました)
受験がこれからの人は頑張ってください!
週2投稿を目指していきますので、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
◎大きな修正点
主人公の年齢及び周り人達の年齢を変更しました。
主人公、五歳→十二歳。
セルティナ、七歳→十四歳など。
変更理由は見直している最中に違和感があったからです。
前世の記憶を持っているにしても、口調や心情、剣術、魔術などが主人公やその周りの人々の年齢にあっていないと思ったからです。
少し書き換えた部分もありますが、物語には影響しないと思うので大丈夫です(多分)。
今後も変更等がありましたら随時お知らせしていきます。
「綺麗…………」
ミィナの口から思わず言葉が漏れる。それには俺も同意できる。この鉱石には魅了される何かがある。これを見てしまったら、他の鉱石など目もくれない……と思う程には自信があった。
「リュンガー、これってちなみに魔炎石なのかしら?」
母さんがもっともな疑問を口にする。魔炎石は希少価値が高いせいで、魔炎石だと偽って売りさばく輩がいる。
そのため、見た目は資料によって全然違うので国の上層部の奴らくらいしか知らない…………らしい。
「これは本物だよ。実は前に友人に魔炎石を見せてもらったことがあってね。この紅の光は最上級の鉱石の中の一つさ」
見せてもらったことがあるのか……やっぱり凄い人だ。
ちなみに鉱石にも色々な階級がある。赤と紅ではパッと見ただけでは違いが分からない人もいるが、純度が圧倒的に違うとされている。
俺は初めて見たけれど、鉱石の周りがとても濃度の高い魔力で覆われているのがビシビシと伝わってくる。
「リュンガーさん、これはどうやって採掘するんですか?」
魔力で覆われている分硬さも以上だ。普通の採掘道具では傷一つもつかないだろう。
「まず、この特殊な爆弾で魔力そのものを破壊する。実は、一般には知られてないけど、最上級鉱石は魔力がまた涌き出てくるんだ。再生するまで時間があるから、その間に魔道具を使って採掘するって流れだね」
「なるほど……」
特に他の採掘方法が分からないのでリュンガーの意見に皆が頷き、俺達の計画が開始した。
「爆弾、起動するよ~」
皆が緊迫した状況の中で、柔らかい声音で喋るミィナ。
そのおかげで若干ではあるが、俺の不安も和らぐ。その後、爆弾は少しずつ赤く、赤く、光りだした。俺達は離れた位置で爆発を見守った。
――――ポンッ。
「「「「えっ?」」」」
全員がある意味で驚愕した……思っていたよりも数倍はショボかったからだが…………。
だが、魔力は破壊されている。性能面では信用できるものだと思った。
「と、とりあえず……今のうちに魔道具に魔力を通して!」
母さんが魔力を込めて魔道具を展開した。小さなドリルが鉱石の周りを軽々と削っていく。なんとなく音が気持ちいい。
「あと少しっ!」
確実に終わりが近づいているとき、魔方陣が出現し、そこから人型の魔物が突如として現れた。
「ヤメ……ロォ…………!」
現れた魔物はゆっくりとこちらに向かってくる。
いち早く動いたのはミィナと俺だ。ミィナも動いてくれたおかげで、俺はリュンガーと母さんを護ることに重きを置くことができた。
あまり強くなく、動きが遅かった人型の魔物の数は徐々に減っていっていた。
「採掘、終わったわよ!」
「こっちももう倒せる!」
ミィナは更に深くまで退路を作るために自ら踏み込んだ。何か嫌な予感がして俺も加勢にいった。
その予感が的中したかのように……相手の動きが変わった。
「速いッ……」
先ほどまで優勢だったのも束の間、周りがいきなり死地へと変わったミィナがやられたのは目に見えてわかった。
「ミィナさんは俺が! 母さんはリュンガーさんと持ちこたえてて!」
二人とも分かっているようで魔法を使ってこちらに踏み込ませないようにしていた。
ミィナが人型の魔物に囲まれて防戦一方になっているなか、俺は一体ずつ確実に仕留めていった。
「ミィナさん待っててください! 神剣四ノ型・横線烈火」
ミィナを囲っていた中でも俺側にいた人型の魔物を倒せはしなかったものの、足止めすることはできた。
そして、
「ミィナさん、本当は無理してるんでしょ? 後は任せてください……終わらせます」
俺は今こう思った。みんなを守りたい……セルティナもガイもミィナも家族も…………。なんとなくだけど、願う気持ちと言ってくれた女の子の意味が少し理解した。
――――気持ちの整理がつき俺は叫んだ。
「神気解放」
それから戦いは終わり…………俺のその時の記憶が無くなっていた。
今後も投稿頑張っていきます!(見てくれるだけでモチベーションにも繋がります )
出来はあまり良くないと思いますが、次回も見にきてください!




