東京鈍痛物語
20XX年:東京。
いつしか人間は心をなくし、心をなくした人間は物と化した。
物達は決して喋ることはない。
聞こえる音はそこらにある機械達の鳴き声のみ。
そんな閑散としたビル街に佇む少年が一人。
彼の名は英介。
彼はそんな世界に絶望し、心を捨てた。
そんな彼の前に現れたのは黒い山羊の顔をしたスーツ姿の男だった。
またその山羊の名前も英介。。。
いつしか人間は心をなくし、心をなくした人間は物と化した。
物達は決して喋ることはない。
聞こえる音はそこらにある機械達の鳴き声のみ。
そんな閑散としたビル街に佇む少年が一人。
彼の名は英介。
彼はそんな世界に絶望し、心を捨てた。
そんな彼の前に現れたのは黒い山羊の顔をしたスーツ姿の男だった。
またその山羊の名前も英介。。。
鋭利な鈍痛
2018/10/25 15:57