神々の紹介
簡単な紹介です。
後で設定が増えるかもしれません…。
●ルクレーシア
リーヴヌィの創造神。青みがかった銀の髪と青い瞳。7柱の神々を産み出した。
一人称は私。
基本的には慈愛に満ち、子供達を愛している女神。
長い時を1柱で存在していた為か、時折虚無感に襲われる事がある。
子供達の呼び方
アダル・ティナ・ウィナ・グスター・サイ・シア・エリー
以下、【 】内は、上から順にルクレーシアと兄弟の呼び方です。
●アダルバート
一人称は俺。
長男の太陽の神。生と死を司る。
黄金の髪と緑の瞳。背が高く、がっしりとした体つきをしており、外見上は戦の神にふさわしく見える。
ヴァレンティナと共に星々を産み出した為、自分の妻だと思っている。
【母上。ヴァル・ウィナ・グスター・サイ・シア・エリー】
●ヴァレンティナ
一人称は私。
長女の月の女神。正義と法を司る。
黒髪と黒い瞳。月を体現しているかのように見える。
アダルバートは嫌いではないが、兄としか思っていないので、妻と思われているのが面倒くさい。
特別な時だけアディと呼ぶが、普段は他の者には『あれ』。声をかける時は『ねぇ』。
寝起きが悪い。
淡々として、ゆっくり話す。セリフには「…」付き。
守護の力は、子供達の中でヴァレンティナが随一。
【お母様。アディ・ウィナ・グスター・サイ・シア・エリー】
●エドウィナ
一人称は私。
次女の水の女神。癒しを司る。
青みがかった銀の髪と青い瞳は、髪の色が少し違うがルクレーシアと同じ色彩であり、ひそかに自慢に思っている。20代前半程の姿を取っている。
兄弟達のまとめ役。弟妹を可愛がり母親代わりになった事もしばしば。
【お母様。お兄様・お姉様・グスター・サイ・シア・エリー】
●グスターヴァス
一人称は私。
次男の火の神。鍛冶を司る。
赤い髪と金の瞳。大柄でがっしりとした筋肉の持ち主。
生真面目。コツコツと物を作る為、よくひきこもる。エドウィナとは、ほぼ同時に産まれた為、姉とは呼ばない。武器よりも農具を作る事を好む。
面倒事を押し付けられる事が多い。
【母君様。兄上・姉上・ウィナ・サイ・シア・エリー】
●アレクサイト
一人称は僕。
双子神。風の神。豊穣を司る。
翠の髪と紫の瞳。
シスコンの対象は、アレクシアだけ。のんびりおっとり。
【母様。アダル兄さん・ティナ姉さん・ウィナ姉さん・グスター兄さん・シア・エリー】
●アレクシア
一人称は私。
土の女神。戦いを司る。
茶色い髪と紫の瞳。10代後半の少女の姿をしている。
明るく元気な性格で、皆に可愛がられている。
【母様。アダル兄様・ティナ姉様・ウィナ姉様・グスター兄様・サイ・エリー】
●エリファレット
一人称は僕。遊戯の神。彼だけは司るものなく、自由に世界を回っている。
ルクレーシアが神界へ住まうようになってから産み出された末っ子神。鈍色の髪に赤い瞳。
10歳くらいの小さな少年の姿を好む。
アダルバートとは犬猿の仲。アダルバート以外には、比較的丁寧な甘えた口調。
【母様。兄上・ティナ姉様・ウィナ姉様・グスター兄様・サイ兄様・シア姉様】
神なので兄妹同士の恋愛も問題はない、という設定です。