私の過ごす日々
いつも通りの朝が来た、朝の日差しが私の顔に眩しくあたる、私の名前は如月花恋中学生
昨日までは20日間の冬休みだったが今日から始業式で三学期が始まる。
「カレーーン!!、起きなさーい!遅刻するわよ!」
1階から母の声が聞こえ、すぐ側にあった時計を見たら8時だった
「えっ!?もうこんな時間!?遅刻するー!!」
私は急いで制服に着替えてコートを着る、カバンを持って、忘れないように学校に履く用の靴を持って、髪を縛った
一階に降りて、朝食を食べて急いで玄関に向かう
「どーしてもっと早く起こさなかったの!?」
「だって起こさなくてもいいよって、あんた言ってたじゃないの」
「は!?お母さんあれ本気にしたの!?」
「当たり前じゃない!ほらさっさっと学校に行く!」
ブーツを履いてドアを開ける
「行ってきまーす」
「行ってらっしゃい、滑らないようにねー」
私は友達と待ち合わせの場所に行った
「おい!如月!」
向こうから男の子っぽい女子が向かってくる
((また、苗字呼びかよ...))
度々私のことを苗字呼びしてくるこの子が私の友達で気が強いが根はいい奴そして髪が短くて見た目はほぼ男子、彼女の名前は海木椎名
「椎名、あんた苗字呼びやめろ…」
「あれー?まだかほちゃん来てないのー?」
((でたー…こいつのサラッと無視する行動ー))
かほちゃんとは椎名と同じく私と一緒にに学校を行く
椎名とは違いとてもいい子で可愛い子だ
「お!来たきた!!かほちゃーーん!!」
「あ、かほりちゃんだ」
道路の向こうにかほりちゃんの姿が見えた
走ってやってきて、信号を渡った
「お、おはよー…」
「元気ないね...どうかした?」
「いや大丈夫」
「本当かー?かほり大丈夫?」
彼女が瀬戸かほり、先ほど言ったように、彼女はとてもいい子で可愛い子だ、このこの特徴はよく二つ縛りをしていてたまにはポニーテールをしているいつもいつもマスクをつけている
「まぁ、さて行こうか」
「そだね、遅れちゃうし」
「ほらーかほりも元気出せよー鞄持ってやるか?」
「いや、いいよ自分で持つし」
「ほら、行こ!」
「うん」
私たちはこれから20日ぶりの学校へ向かう