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片林小学校球技部  作者: 里雪怜菜
序章。
1/3

 インターミドルを勝ち抜ける学校なんてほとんど固定されている。

 誰かがそんな事を言っていたような気がするがそれはある程度本当のことだと思う。

 何かで優勝すれば、それだけの実力と名声が手に入るんだから、強い人が集まる。だから何回もできる。そんなのあたりまえ。

 でも、今まで無名だった学校がいきなり大活躍することだってある。まぁ、いわゆるダークホースってやつ。特に大半の人が受験をせずに地元の学校に行く中学はそれが起こりやすいのかもしれない。

 いい指導者の先生がたまたま転勤してきたり、すごく実力のある人が入学してきたりすることがあるから。

 でも、小説や漫画のように全国に行けるか・・・と言われたらそんなことはないだろ。せいぜい地区大会がいいということだろう。

 特に地区大会に全国区の学校がある場合、ありえないとしかいないだろう。

 しかし、その常識をぶっ壊した少年がいた。

 一昨年の夏の大会。これまで全国大会五連続出場優勝経験もある泊南中学バスケ部を一回戦で大差で潰した無名の中学東ヶ池中学校バスケ部。

 全国区の選手は一人もおらず、主将が精々府大会レベル。他は普通よりはちょっと強いんじゃねぇの?ぐらいでその中の二人なんかレギュラーが試合に出られなくなったから急遽試合に出ることとなったベンチ入りもできなかった一年生だった。

だが、この一年二人が本当の曲者だった事に気づきたことは今現在でも数人だろう。

今までのバスケ戦術をまるっきり無視した意味不明な一度も敵に抜かれなかった{空母機動艦隊}を生み出した少年と意味不明な動きで一度も止められなかった少年。

 そして、その少年ふたりはなぜか地区大会以来一切中学バスケ界に出てくることはなかった・・・。



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