プロローグ
はじめて書くのでよろしくお願いします
拍上皇麻ただの高校生1年生である。
……と、本人は思っている…。
実は、この青年、とてつもない天才肌なのである。
例えば、学校で剣道の賞を貰ったとき、どうしたらそこまで強くなれるのか聞かれ、
「動きを感じたら、動いて避けるあとは切る。」
と、堂々と答えたのだ。
〔 それが出来るのは、達人とお前だけだ‼〕
その時いた生徒達の心が一致した。
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「おい!危ない!」
この日、一人の青年が車に引かれて…死んだ……
それは、横断歩道で引かれそうになった幼馴染をかばってのことだった………
「なんでよ…なんでかばって死んじゃうのよ‼」
「ごめんな………」
その日、少女は泣きわめき……
次の日、突然と姿を消した。
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何かに引かれた記憶がある…何かはわからない…
ここは何処だろうか…1つわかることは俺は死んだ…そうだ車に引かれて…
俺こと拍上皇麻は死んだはずだ…
いや、意識があるってことは生きてるのか。
そんなふうに思いながら目を開けた。
……これは夢か?
「オギャァァァ⁉」(何処なんだよここは〜⁉)
こ、声すら出ない…な…何なんだここは⁉誰か教えてくれ…
「あら起きたのね?」
誰か知らない人が2人こっちに来た。
「私は貴方のお母さんよ」「俺はお父さんだよ〜」
一回冷静になろう…目の前にとても美しい女性とむかつくぐらいのイケメンがいる。
そして俺のお母さんとお父さんだと言っている。
そして知らない家にいる…
「オギャァァァ〜!!」(異世界転生キタ〜!!〜)
……あ…この際、言っておこう…俺は隠れオタだ!…小説だけどな。
でもまさか自分がするとは思ってもなかったがな
果たして俺は「あっ起きてる〜」、えっ…
突然目の前に現れたのは、4歳ぐらいの赤い髪で目が青と赤の女の子でした。
突然、赤い髪の女の子は俺を抱え出した……。
なんだろう…とてつもなくイヤな予感が………
「いつものしてあげるね〜」
そう言って俺をかかえたまま、全力疾走しだした。
それだけならまだしも、なんとこの子、俺をかかえたまま階段を飛び降りたのだ。
俺は肩に乗せられて……。
「オギャァァァ〜!?」(ギャァァァァァ!?)
死ぬ〜!?
……マジで死ぬかと思った\(^o^)/。
イヤ冗談じゃなくて、マジで3回ぐらい落ちかけて、死を覚悟したよ………。
「もう一回しよっか?」
…えっ…マジで言ってます?…
冗談ですよね?、冗談だと言って下さいお願いします………
「アハハハハハハハ!!」
「オギャァァァ〜!?」(ギャァァァァァァァァ〜⁉)
「あ〜楽しかった」
このあと、今のを4回ぐらい繰り返した………。
も…もう無理………〈バタ〉
子供って怖い?
あとすいません、世界の設定とか全く触れませんでした
幼馴染さんは一体どうなったんでしょう。