表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
帝国一の治癒師リリアン・アナベルは 今日も仕事を選べない   作者: 織子
序章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1/42

プロローグ

「まぁ。見事な紫水の髪。あの子が教皇さまなの」


「なんて神々しい」


「前教皇様とは比べものにならない魔力をお持ちだそうよ」


「魔力が多いとは言え、こんな子供に」



重たい豪奢な法衣に身を包み、少女は噂をしている人々をチラリと横目で見て、すぐに前を向いた。


慣れたものだ。齢七つと言えど、聞き飽きた言葉だった。人々が恭しく手を合わせ、祈る姿を眺めながら、少女はぼんやり空を眺めた。


漆黒とまではいかないが、今夜は月が出ていない。元いた世界には月が1つだったので、この世界の輝く2つの月だけは、何度見ても新鮮で綺麗だった。


雲が消え、月が顔を出すのを少女はひたすら願っていた。










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ