米国 医療保険会社CEO暗殺される
上級国民も楽ではないようだ。
謎かけ?
現場に残された薬莢には "deny" "defend" "depose" と刻まれていたという。
「否定」「防御」「証言」って感じかな?
人によって訳のニュアンスは違うだろうけど。
捜査が進めばワードの持つ真意もはっきりして来る。
現地時間4日早朝、医療保険会社大手のユナイテッドヘルスケアの最高経営責任者ブライアン・トンプソン氏(50)が銃撃され死亡した。ニューヨークのマンハッタンの歩道で。動画が出回ってる。
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この3つのワード。
2010年に出版された保険業界を非難する本のタイトルにリンクさせている可能性があるという。
JAY M FEINMAN 著 "Delay ,Deny, Defend" 「(手続きを)引き伸ばし、(支払いを)否定し、(保険金支払いを)防御する」ってとこかな?
読んだこと無いのではっきりとは言えませんが、保険会社の支払い請求時の態度を表現していると思われます。
保険金支払いを渋って引き延ばし、やがて否定し、そして保険会社は自己弁護する、と言った意味かと思います。
"Why insurance companies don't pay claims and what you can do about it"
『なぜ保険会社が保険金を支払わないのか、それについてあなたは何が出来るのか』というサブタイがついてる。
今、医療といえばそりゃ胡散臭い。個人的にはコロナ以降、医療界と西洋医学の世界は闇だって思ってる。それに繋がってる医療保険のCEOが、鮮やかな手口で銃撃され亡くなったとは、ありがちな人情的な殺人事件とは全く異なるような気がする。保険金支払いを渋られた恨みかも知れないけれど。
3つのワードの示す真意は謎だ。これも捜査撹乱の仕掛けかも知れないし、果たして真相が暴かれる期待は持てるのか?
なんだか、ネット上では米国民からはあまり良く思われていない会社のような印象も受けますが、リアルではどうなんでしょう? 2024年のユナイテッドヘルスケアは3150万人の病気の米国人の請求を拒否したという話があるようです。
診療所と医療保険事業という日本では信じられない複合企業らしいんだけど。
このCEOは、詐欺、インサイダー取引、独占禁止法違反で米司法省の連邦捜査を受けている最中だそうです。
もしかして、自分を救うために司法取引的に何かを証言しようとしてたのかも・・・?
だとしたら、 "deny" "defend" "depose" 「否定」「防御」「証言」って、なにげに口封じを暗示してない? 俺の英単語の訳のニュアンスによるかもだけど。
depose って退陣させるって意味もあるし、「(目撃者、証人などの)宣誓供述書を取る」「(宣誓供述書により)証言する」って意味もある。
※俺がただ穿った見方をしているだけかも知れません _φ(゜Д゜ )
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監視カメラにより銃撃犯の姿は捉えられている。11月24日にジョージア州アトランタを出発し、マンハッタンまで来たらしい。その後アッパーウエストサイドのホステルにチェックインし、ミッドタウンホテルを張り込み実行したと見られている。
トンプソン氏は、ミッドタウンでの年次投資会議へ向かう途中に背後からサイレンサー銃撃を受けた。
犯人が無防備にもゴミ箱に残したスタバの残骸と、路上で発見された携帯電話。
わざとだろうね。もしかしてアンタッチャブルな存在で護られてての余裕だったりして・・・
( ´ー`)φ 強力な組織が裏にいるのでしょうか。大変ミステリアスな事件です。
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事件探っていると出て来たナンシー・ペロシさんの名前。(^_^ゞ 何かあるとこで相変わらず活躍していらっしゃるようです。
2月にユナイテッドヘルスケアの子会社のチェンジヘルスを標的にしたハッキングがあり、機密データを盗まれ、1億人に影響を与えたという。それに身代金をビットコインで秘密裏に支払ったが、キーは返らず何ヶ月。解決のためにナンシー・ペロシ氏がユナイテッドヘルスケアに迎えられたようだ。この時はまだ被害は公表されていない。
そのナンシー・ペロシ氏は、秘密情報漏洩発表直前に、知り得た内部情報にてパロアルトネットワークスサービス(このサイバー攻撃のシステム保護のためユナイテッドヘルスケアと提携した会社の一つ)に、25万ドルほど株式投資をしたという噂が・・・
ということでこの暗殺事件について、米国民の中にはFから3文字の組織の関与を疑う方々もいるようです。
( ´~`)・・・
ペロシさん、政界に47年いらっしゃるそうです。もう沼の主だね。
ナンシー・ペロシ氏のポートフォリオが2億6400万ドルに達したそうです。アメリカでは議員は開示してる。知らんけど、投資家の人らの投資先は、みんなペロシ氏の真似したらいいんじゃね?