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追放されて見つけた新たな自分の可能性!!

           第1話 「全ロス」

 僕、アルバこと、本名「アルバ・シャーランド」14歳

フォード王国、三大公爵家のシャーランド家の4男であり、

今、家族であり父のシトソン・シャーランドと母のヨシル・シャーランドと次男のマース兄さんと5男のキヨトと一緒に

大聖堂にて、神から授けられるギフト・別名「スキル」

を判定している最中である。

 ここで一応スキルとは何かを説明しておこう・・・・

この世界には3つの種類スキルがある。

1つ目 メインスキル

2つ目 サブスキル

3つ目 エフォートスキルである。

 1つ目と2つ目のメインスキルと、サブスキルは

俗に言う神から与えられるギフトといわれるものであり、

与えられたとき、神像が光った色で、ランクを判別するので

ある。

詳しく言うとランクも3段階あり、

虹色が最高ランクで神愛スキル「別名神に愛された者への

祝福」といい、

黄色が高ランクで神仰スキルといい「別名神に認められた者への祝福」という

そしてラストが白色で神難スキルといい「別名神から毛嫌いされた者への烙印」と言われていて

貴族の家柄では白色に光れば、

その一家の家系図から存在事抹消されてしまい家と国を追放されてしまい一般市民なら身分を奴隷に落とされてしまうような代物なのである。

そして、3つ目のスキル、エフォートスキルは別名「ユニークスキル」といわれ、人が生まれた時から備わっていて、努力次第では、∞にレベルが上がるというものだ」

そして、僕、アルバ・シャーランドはエフォートスキル

「1か100へ」を生まれつき持っているのである。

ただ、発動することが生まれた時からできないのである。

なぜなら、使おうとすると頭の中でERRORという文字が浮かび上がり頭痛になってしまう、よって使用することが不可能なのである。

とここで、スキルと僕のエフォートスキルについての説明は、一旦終了とさせてもらおう。

そして話は最初に戻り、僕アルバ・シャーランドは、

メインスキルとサブスキルの判定を行った・・・

まずは、サブスキルから判定・・・

結果、黄色に光り内容は「高ランクスキルのスキル熟知」を手に入れたのである。

続いて、メインスキルの判定を行った。

結果、白色に光ってしまったのだ・・・・が

次の瞬間光りが黄色に変わり矢継ぎ早に色が虹色へと

変化し・・・・・・・

結果、一応最高ランクスキル判定受けたのだが、

三大公爵家の4男が白色の光を一瞬でも光らせてしまった事

がかなり大問題となってしまった。だがしかし、シャーランド家は爵位がはく奪されることはなかった、しかし、僕を「家から追放せよ」という命令が王族から下り、追放されてしまった。その際に家族、いや元家族の父から心づけとして金貨10枚と銀貨10枚銅貨10枚を渡された・・・・


結果、齢14にして、家無し、宿無し、仕事なし、おまけに

公爵の地位を失い、暖かい家族を失い、

残ったものは、死なないようにと渡された心づけのお金だけ


僕、一体、これから先どうすればいいんだよー----------ー----------------------

              

               第1話 「全ロス」 終

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