パチンコ&パチスロとは
パチンコとは
現金で玉をホールから借り、これを射出して遊技台の抽選を行う穴へ入れ、
大当たりを目指して玉を増やし、現金化してお金を増やすギャンブル。
玉が入らなければ、抽選が行われないため、一般的によく入る台がよいとされる。
遊技台によって大当たり確立、大当たり後の玉を増やすチャンスゾーンの継続率、
抽選方式等が異なる。
遊技台のゲーム性やお店ごとの換金率等を考慮して確率上、打ち手が勝てる回転数
の境界をボーダーというが、実際には確率通りかそれ以上に確率で当て続けなければ、
ボーダーを超えて回せても勝つことはできない。
遊技台は一般的に1日や2日打ったぐらいでは確率を収束させられるほどの回転数を
かせげないため、打ち手が勝てるかどうかははっきり言って運である。
また、遊技台の面白さを生み出すためにあえて遊技台を作るメーカーは確率が収束
しにくいゲーム性で調整しており、勝つ人と負ける人ができるようにしているという
噂がある。
主に抽選を行う穴へ玉が入ったタイミングで大当たりが決まるため、画面に流れる演出
はあまり意味がない。
(当たりの確定演出等もあるが、それは当たりを通知しているだけである。)
ホールは遊技台に打ち込まれている釘を調整することで、射出した玉を遊技台の抽選を
行う穴へ入りやすくしたり、入りにくくしたりすることで、ホール側は利益を調整して
いるとされる。
(釘を調整することは以前は当たり前のように行われていたが、現在は違法であるが、
新しい台以外では違法とされる釘の調整範囲はあいまい。)
すべてが確率のため、個人的な意見としては勝ちを得るのは運のみのため、継続して勝
つことが難しい。
パチスロとは
現金でメダルをホールから借り、メダルを使って遊技台のレバーを下すことで大当たりの
抽選を行う。
レバーを下したタイミングで大当たりや大当たりのチャンスジーン、小役と呼ばれる大当
たり、メダル獲得のチャンスを抽選している。
遊技台によって大当たりの確立、大当たり後のチャンスゾーンのルール等が異なり、パチ
ンコ以上に複雑なルールがある。
パチンコでは大当たりするまで同じ確率での抽選が行われるが、パチスロは大当たり以外に
高確率ゾーンや天井と呼ばれるこの回転数まで回したら確実に大当たりになる等があり、ル
ールが複雑化している。
設定と呼ばれる大当たりや小役の確率を調整することで、ホールは利益を調整している。
台によって設定を変更後にチャンスになる台もある。
噂によると打ち手にとって最もよい設定6で60%ぐらいの勝率らしい。
個人的な意見としてはパチンコと比べて確率以外の天井や設定という要素がある分、情報を
分析することで勝率を上げることができ、継続して勝つこともできなくはないと思われるが、
セミプロのような玄人が多い気がする。
パチンコ&パチスロの換金方法
日本では公的に認められたものでしか、お金を直接やりとりするギャンブルはできないが、
パチンコ&パチスロ業界では三店方式というもので、お金をやりとりして法を逃れている。
具体的には下記の方法になる。
1.打ち手が玉を現金で借り、玉やメダルを増やしてホールで特殊景品と呼ばれる特別な景品に
交換する。
2.ホールの近くに存在する特殊景品を買い取る店で打ち手が特殊景品を買い取ってもらい現金
にする。
3・特殊景品を買い取る店がホールに特殊景品を卸す。
これでいちおう、法からは逃れているのだが、この業界は昔からこの業態を続け、ここまで大き
くなってしまったため、あえて見過ごされている。
パチンコ&パチスロが特殊なだけで他のギャンブルを同じ方向性で行った場合は、何らかの措
置や対策が行われると思われる。
(公的な機関としてはギャンブルが行われていることは認知していないということになっている。)