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Lost fragment ーロスト・フラグメントー  作者: Konori
第1章 翼島編(1)
21/34

ロスト・フラグメント(5)

『コタエヲ』

視界を埋めた闇の中に声が響く。

「答え?」

『護る力が欲しいか?』


片言ではない聞き慣れすぎた声。

宵闇の眼前に、鏡写しのごとく宵闇が立っていた。


「!」

『俺は決断を問う。』

“宵闇”は口を開く。


『あらゆる物を護る力は時に望む結果を生むが、時に望まぬ悲劇も呼ぶ。

それを持つ意志はお前にあるか?』

「ある」


なぜかは分からない。

自分でも驚く程の即答だった。

二対の視線が交錯する。


『ならば共に』


“宵闇”が呟いた直後、足元が裂けた。黒い光は宵闇にまとわりついて姿を消し、浮遊感が体を襲う。


パァン!と、何かが破裂する音が遠くで聞こえた。



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