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あいすくりーむ  作者: 抹茶いちご
第8章 2学期までに
58/212

58話 過ぎていく夏休み

58話 「過ぎていく夏休み」

いろいろあった夏祭りから数週間経ち、私はその間ずっと部屋にこもっていた。


アリアのことばかり考えて、

鳴り響くLightの通知や母の声すら耳に入ってこなかった。


なんで、殺したんだ……



確かにアリアがやった事は酷いことだ。

でも……でも……



咲はアリアについてどう思ってるんだろう?

私はそっとスマホを覗いた。



『雨璃さん』

何?

『大丈夫ですか?』

全然大丈夫じゃないよ……

『アリアちゃんのことについてですが、』

うん

『私は正直許せない気持ちでいっぱいです。』

だろうね。

『でも、殺されたと聞いた時胸が苦しくなりました。』

……

『アリアちゃんにはそのまま生きていて欲しかった、そう思います。』

うん……

『みんなでまた集まりたかった。』

ぐすっ。あれ、涙が……

『お願いします。神様、せめてでもいいから。』

『平穏な日常を返してください。』

咲……

『ではまた。』

またね。

その後のメッセージも似たようなもので私はつぶやきながらも読んでいた。




「『絶対真実を知ろう。そうじゃないと生きていけない気がする。』っと……」

数分後返事が来た。


『あと残りわずかの夏休みで見つけられるでしょうか?』

うーん……無理そうだな。

でも、

『見つけたい。たとえ夏休みが過ぎたとしても!』


『そうですね。見つけたらお互いこれで教えましょう。』


『うん!』





それから夏休み最終日になるまで返信はなかった。






あっそういえば空乃となんか約束してたような……

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