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あいすくりーむ  作者: 抹茶いちご
第8章 2学期までに
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55話 一帆風順

55話 「一帆風順」

空流はお金を置いてたこ焼きをとった。

「これアリアが作ったの?美味しいわね。」

「何のつもりだ。」

「私は言いたいことを言いに来ただけ。」

人差し指で口元を押さえつけられた。ものすごい力で……

「Lightの友達の中で私を消したのはイリアエリアよ。私が命令してやらせたの。私は今追われている身、イリアとエリアにこのシチュエーションを作ってもらうまでだいぶかかったわ。」

指を話したかと思うと今度は自分の口に寄せた。

「私はあなたが好き。いつかあなたを私のものにしてみせる。」

ちゅっと言って去っていった。

いやあれ間接キスだよな……



しばらくするとアリアが着物を着て咲と帰ってきた。

「やめるんじゃなかったのかよ!」

「やっぱり看板娘は着物を着なくちゃね!」

「私も着たかった……」

「先輩はたこ焼き担当ですから。さっ、咲先輩看板持って!」

「あっ、ちょっと待って!」


咲は耳を貸せというかのように手を構えていた。

「告白したのは元々私でしたしさっきは断って申し訳ございませんでした。でも、いろいろ落ち着いてから付き合いましょう?」

「……」

私はうつむいている咲を見ながらしぶしぶ頷いた。

「わかった。」

「ありがとうございます。」

咲はニッコリ笑ってアリアの方にかけていった。






とりあえず人も来たしたこ焼きを焼くかと思いはじめた時、

「お前、羽場咲人か?」

身長の高い男が数人の男を連れて寄ってきた。


更新が遅れて申し訳ございません。



後々登場人物まとめを絵付きでやりたいと思います。まだ先ですが……


これからもよろしくお願いします。

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