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あいすくりーむ  作者: 抹茶いちご
第6章 さよならループ
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39話 前日

39話 「前日」

「えーと?」

ここからはLightでの会話である。

『日焼けは結局何だったの?』

『日焼け?』

『とぼけるわけ?』

『ナンノコトカナ?』

『まぁいいわ……それよりも』

『ん?』

『◯◯駅に行くのはそこから不思議の原因が広がってるんじゃないかと思ってね。』

『不思議の原因?』

『白馬に乗った関西人に聞いてみたのよ。どこの出身か。そしたら◯◯駅の近くって言ったのよ。その後に来た双子もそう答えたわ。ね?何かあるでしょ絶対。』

『東雲とか空乃はどうなるんだよ。』

『東雲家は◯◯駅の近くにあるのは知ってるし、空乃は知らん。』

『そーかい。』


ここで会話は途切れた。



「真理さんはどうしてるのかな?相変わらずパカパカと一緒にいるのかな?

あの双子は東雲だったし……絶対何かありそう。」

私はこれまでに経験した夏休み(ループ) を思い出していた。

「1人でよく抜け出せたよなー。空乃に刺されそうになった時はまじで焦ったし……」

思わずため息が出てしまった。

あーすることねーなー。

咲とも結局仲直りできてないし、今のLight友達は空流と母だけ。

寂しい……






少し勉強した後晩御飯を食べお風呂に入り就寝した。





翌日、いよいよ空流との旅が始まる。

やっとこれで夏休みが終わる……と言いたいところですが、まだまだ続きます。


次回7章では語りが空流京子になります。




みんなの大きな嘘。

それが明かされるか否か

鍵を握る少女現る!?現れてる!?

またまた波乱の7章 近日公開予定!

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