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詩集92 言葉が勝手に動き出す  作者: 仲仁へび
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第3話 流れ星の網



 流れ星 きらきら 儚い命

 それで生きたって 満足できるのかな


 まるで君の様だ

 のこされた命の残量みたいで


 ずっと イイ子にして生きてきた

 それで生きたって 言えるのかな


 泣いてくれないか

 あの星の涙のように


 動けなくなるまで ずっと そうしているつもりかい


 最後まで 駆けるのか 疲れてしまうよ


 残り少ない人生だからって 休みもしないで


 時間が惜しいからって


 そんなに 自分を痛めつけないで


 流れ星を すくう網になりたい


 どうやっても 楽ができない君を助けたい


 どうすれば 消えていく星のように


 君がならずに すむのかな



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