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この世で一番の大馬鹿者の私  作者: この世で一番の大馬鹿者の私
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この世で一番の大馬鹿者の私『経緯編?』



どうも、この世で一番の大馬鹿者の私です。

私は、世界中で一番、、大馬鹿者だと思う。

そう思っている。

そんな馬鹿で、鈍間で、臆病者の単なるちょっとした小話(小話で終わるかは知らん)。

これで誰かが元気付けられるなんて思ってないし、

逆に落ち込むというか嫌な感じ?になる人も居るんじゃないかな?って思う。

だけど、それでも誰か一人でも良いから、その人の目に止まれば良いなって思ってる。

「経緯知らんくっても構わん」と言う方は

【この世で一番のお馬鹿者の私『その理由』】

をご覧ください。




初めに私は死にたがりです。

そう言う暗い話?が嫌いな人はここで見るのをやめた方がいいと思う。

そんなの責任なんて取れないからね。

敬語だったり、敬語やめたり、します。

ご了承くださいませ。



とまぁ

希死念慮(きしねんりょ)』って言うのかな?がある、、で使い方が合っているのかわからないけれど

多分、、最初は『自殺願望(じさつがんぼう)』だったと思う。


疾病(しっぺい)(病気)や人間関係などの問題の解決しがたい問題から逃れるために死を選択しようとする状態

って言うのを『自殺願望』】


って書いてあって


【具体的な理由はないが漠然と死を願う状態を『希死念慮』】


って私が見たところでは書いてあったからその使い方で使っていく。



小学三年生から小学四年生あたりで「死にたいな」って思うようになって

始めの理由は多分『いじめ』だと思う。


悪口言われたり、物を隠されたり、まぁ、ちょっと避けられたり?くらいで

殴られたり蹴られたりとかそんな酷い物では無かったと思う。


後から思えば、「なんで、言い返さなかったんだろう?」って思うけど


「聞き間違い」とか「思い込み」じゃないかな?

とかで自分の発言と記憶に自信が無かった事と


「言ったって何も変らないのでは?」とか「言って酷くなったらどうしよう?」

って言う不安感があったんだと思う。


今更だから、そこまで覚えていないけれど

その時は、情緒不安定で突発的に死のうとし出すくらいには疲れてたと思うし

凄く、、怖いとかの不安や隠された事に対する怒りとか、いろんな感情が詰め込まれて

制御出来なくて苦しかった。

そんな恐怖してる自分を、疲れてる自分は、当然耐えれるくらい我慢強くもなくて

でも、「わぁぁぁ!!!」って喚き散らせるくらいの度胸もなくて

だって、喚いてる時とその後の一瞬はスッキリするかもしれないけれど、、、


「後から変な子だって思われないかな」とか

「今ですらちょっとおかしい子?みたいに思われてるのに、、」とか


周りの目は怖いって思えるくらいの頭はあっても

どう対処すればいいのかってのを考えるだけの頭はなくて

結果

家でのちょっとした喧嘩で今までの『不安感』と『恐怖心』でなんとか抑えてた感情が

全部、家って言うちょっとした『安心感』かな?

それで、溢れ零れ落ちて喧嘩が長引いて、一時間喧嘩するのなんて日常茶飯事。

一週間の内に喧嘩してない日の方が少ないくらいで、嫌だったんだ。

喧嘩で対立することが多かった母親だって嫌だったと思うし

こんな姉を持ったそこまで歳の離れてない妹だって嫌だったと思う。

(父親に関しては話さない事にする)



まぁ、学校に行くことの『恐怖心』が増えたからほぼ不登校状態になっていった。

それでもちょっとは送り迎えを母親にしてもらって行くようにはしてたし

せめて、「楽しそう!」と思える行事ごとは行くようにしてた。

『楽しさ』で『恐怖心』・『不安感』を上回ったり、帳消しされたりとかがあるから

楽しい事は出来た。


そんなこんなで、中学生に上がって、支援学級に入ることになった。

支援学級に入れるようになった理由だけど


えーっと「死にたい」って思うようになった1番始めに1番初めの自殺未遂。

2階のベランダから飛び降りようとした、、みたい。

殆ど、『興奮状態』・『錯乱状態』?みたいな感じで記憶には残ってない後から聞いた話。

その後日、、ちょっと経ってからだったとかそんなんは覚えてないけど

教育センター?に行ったりしたはず、、精神科の病院が先だったけ?

あれ?わかんないや


うーん、多分、、恐らく、、教育センターだったと思うけど、わからない。

そこで、発達障害(『神経発達症候群』とも言うみたい)だって言われた

多分精神科の病院で言われたんだと思うけどADHD(『注意欠陥・多動性障害』)だって


【ADHDの特徴的な症状】


・年齢に見合わない“不注意さ”


・好きな事以外に対する集中力がなく殆ど関心や興味を示さない“多動性”


・思いついたことをよく考えずに即座に行動に移してしまう“衝動性”


が主なもの。

詳しい内容は気になった人が居るなら自分で調べて見るのもありだと思う。

私でも調べれたからすぐに出てくるはず。


まぁ、どれも大体は当てはまったよ。

だから病気ってのも小学生の時にわかってたし、中学校に行って支援学級に入るのも

多分スムーズに出来てたと思う。

これの病気だったんだって言うのは私にとって『拠り所・支え』であり、『枷』である。

(『枷』って言うのは「あぁ、私は“まとも”ではないんだ」って言う考えの事)


一年生の間は、まだ学校に対する『不安感』は全て拭えはしなかったけれど、

クラスの授業にまだ、楽について行けてたのと、支援学級に仲の良い三年の先輩が居たこと

それらや、他にも小さいことならいっぱいあるあるだろうけど、

いろいろな積み重ねで大丈夫だった。

(余談:国語のテストは大体前の方に文章問題、後ろに漢字の読み書きになる事が多かったから名前を真っ先に書いて最後、、裏だったら裏から始めてた。読まないと進まない問題は後回し、読み解くのに時間がかかるし、せめて少しでも点を取るために、余った時間で文章問題進める)


問題は二年生。

一年生の半ばから徐々に勉強についていけなくなって行っていたので

当然二年に上がる頃には勉強はわかるが十割中三割あればいいな程度、実際二割あるか無いかくらいかな?

授業は進むスピードが早くて、もう殆ど分かってない文字列をただノートに写し書く作業と化していた。

最早、勉強と言えるのかも怪しい状態だ。

私は理解の出来る作業は好きだ。

でも、理解出来ない、やる意味が分からない作業は嫌いだ。


5教科の内、一年中間でもう「もう嫌見たくもない」ってなってた状態になったは英語。(もしかしたら初めから)

一年の終わりで、嫌になったのは社会(歴史大っ嫌い)

二年の初めでかな?同じく嫌になったのは理科(元々、虫等が嫌いなので生物系は嫌い)

二年の半ばから終わりにかけてで嫌いになったのは数学(授業がゆっくりだったら理解出来たかも?)

唯一国語は好きでも嫌いでもない状態が一年から三年まで(若干嫌いより)


と言う事で、二年は不登校気味だったと思う。

行ったり行かなかったり気分次第(行かないことの方が多い)

行っても支援学級。行事は出来るだけ出席(行事だけでもいいから行こう精神)


三年も二年の時の状態が終わり近くまではズルズル引き摺ってた。

終わり近くで、今度こそは高校で普通によっぽどしんどくない時は登校するぞと意気込んでいた時に。

コロナや、家の事情諸々(コロナよりこっち)もで、新しい高校生活のスタートダッシュは消えた。

行けるようになる頃には、生活習慣も崩れたし、やる気もゼロに近い状態になった。

「頑張って行くぞ」って気持ちは「だるい、しんどい、めんどくさい」になっていた。

で、結局、一年で、十数日行ったかな程度。

二年はもっと行かなくなって現在に至る。


これまで、死にたいと思わなかった日がないとは言わないが

常に何か考える度に繰り返し、繰り返し、楽な方へと進んできた私には

『生きる』と言う事はとても苦しいことです。

息を吐くように私は「死にたい」と呟く。

辛いと思う現実に真正面から向き合っていけない弱くて脆い私だから

捻くれてでもなけりゃやってけない。

やりたくなくてもやるしかないの。




これが私の今までの経緯でございます。



どうか、私の死にたい気持ちを詰め込んだこの文章に飲み込まれないように

私の様に、自分の死にたい気持ちに飲み込まれないように

私は、周りに「死んだ方が幸せだよ!!」と言いたい訳ではありません。

あなたの幸せは、あなただけの物であり、周りにとやかく言われる筋合いはありません。

ただの、一個人意見、気持ち、であり、それであなたが変わる必要性は皆無です。

「へぇ、、そんな考えもあるんだなぁ」

とそんな気持ちで構いません。

テストや問題集などのように絶対的な正解はこのような問題にはありません。

その人が考え抜いた結果がそれならば、それが正解です。

悪いも良いもありません。

ですが、一般的には自殺は『悪』に該当すると思っています。

望んでなくても、ただ食事をして、寝て、等人間の生活の最低限をしていれば迎えられる明日を

切り捨てる行為ですから、当然、これから手に入れられる筈だった幸せも消えます。


あなたにとって、今の地獄か、未知の世界(死後)に何かあるのかの不明に対する恐怖

どっちが重いかそれだけです。死んで後悔すると少しでも思うのであればやめておいた方がいい。

私はそう思います。


では、また。

【この世で一番の大馬鹿者の私『その理由』】

で会える方はお会いしましょう。

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