半分。
私には小学生の頃からの親友がいて。名前はユリと言い。大学生になった今でも付き合いが続いている。昔から姉妹みたいに何でも半分こにしてきた。お互い一人っ子だった為だ。
部屋も二人で借りて家賃は半分、服や食べ物も半分こにしている。食費も浮くし服も2倍買える。
しかし最近問題が起きた。私に彼氏が出来た。
彼氏は流石に半分こに出来ないからユリには内緒にしている。
今日は私が晩御飯を作る番でカレーの仕込みをしていると(ピンポンー)チャイムが鳴る。
扉を開けると配達員が大きなダンボールをかかえていた。サインを済ますと大きなダンボールを玄関に置いて箱を眺めている。
プルルルルル。電話が鳴る。
ユリだ。
ユリ「ゴメン!今日少し遅くなるから先にご飯食べてて!」
私はダンボールの件を聞く。
ユリ「私は何も頼んでないよ。博士君(私の彼氏)じゃないの?」
私は一瞬ドキッとする。ユリには彼氏の事は話していない。
ユリ「ねぇ。どっちにする?右半分か左半分か?
それとも上半身か下半身か?いっその事グラムで別ける?」
私は背筋が凍りつく。私は直ぐに電話を切り
博士に電話する。プルルルルル。
博士「ガチャ。どうした?」
私はホッとした。
私「良かった。まだ大丈夫だった。」
博士「そういえば。今お前の親友のゆりちゃんって言う子が、、、ドカ、バギ、グチャ、、、」
私「ひ、博士!どうしたのねぇ、ねぇ!」




