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怖いの境界線。  作者: むら。
1/67

おつかれさま。

「だから私だって働いててクタクタなの!先に帰ってるならお疲れの一言くらい言えないの?」私達は来年に結婚式を挙げようと今共働きで働いていた。今夜も私の方が遅く帰り、お疲れさまの一言が言えない彼氏に腹が立ち喧嘩をしていた。

「もういい!ねる!」彼氏は寝てしまった。

私だって本当は喧嘩なんかしたくない。

 

翌週   「あー今日も残業で遅くなった。アイツ先に帰ってるよね。この前は言い過ぎたしワインでも買っていくか!」

アパートの前を通る。電気がついている。

ガチャ「ただいま-。」、、、「おかえり。お疲れさまー。」

奥から声がする。

私は嬉しくてニンマリする。そのまま洗面所へ行き服を着替えていると  ガチャ  げんかんの二重ロック音。

、、、ブブブッ メールだ。

「悪い!今日、めっちゃ残業で遅くなった!今からかえるよー。この前ごめんなー。」


彼氏からのメールだ、、、



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