表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【夢日記】内側を旅しても(stray thoughts.)  作者: 遠宮 にけ ❤️ nilce
2020年の夢

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

125/138

高校生のおばさん

 わたしは誰かの母親であり、この度新しい学校に転校することになった高校生だった。


 今度の学校は家から遠くって、一山越えて自転車で市内まで行かないといけない。

 神社の中を通って、それも何かを奉納するところを横断しないといけない。

 ここは刀の神社で、時期になるとおもちゃの小刀から今時何に使うんだって感じの日本刀まで山積みになって奉納される有名なところ。

 あまりにたくさんだから奉納される部分は穴になっている。

 そこも今はなにもないただの穴ぼこで、わたしに自転車で横断されている有様だ。



 神社のあたりでもうここはどこだ? 状態だったんだけど、市内は建物でいっぱいで、すっかり迷子になってしまった。

 交番で道をたずねる。

 二人の警察官が対応してくれる。


 二人とも制服姿のおばさんに怪訝な顔だ。

 そう、わたしは高校生だけど、息子もいる今のわたしそのままなのだ。


 交番のと照らし合わせて見たところ、わたしの手にしている地図は古地図らしい。

 どおりで迷子になるわけだ。

 案内するため道に出て、警察が指した先には青銅色の屋根を持つ寺院がある。

「あれだよ」

 白い鳩。

 朝日を背負って、なんて綺麗。




 いつのまにかわたしは美容院に来ている。

 特に有名でもないけど商店街でいつも見かけていたところだ。

 予約して、初めて中に入った。

 低い位置のシャンデリアがおしゃれな鏡だらけの場所。


 呼び出される名前は松本さん。

 誰だろう、と思うがどうやらわたしのようだ。


 夢でもわたしはわたしで松本さんではないんだけど。

 でも呼ばれるがまま席に着く。


 きっとわたしの外側と内側のようなものがどちらも少しずつずれているから仕方ないことなんだなって納得する。


 20200122

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ