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東方兄妹記  作者: 面無し
15/138

三人とバトル!女性と女性と幼女?

家の作品はバトルが多いですはい。

次回もバトルと言うこの多さ。

そのくせクオリティは保証できないと言う・・・

楽しんでいただければ幸いです。

~紅魔城~

SIDE零


「許してくれるの?」


エルンが涙目で聞いてくる。

もちろんだ、謝るなら許してやる。

ただし、さっき言った通り人を見下すのは金輪際禁止させてもらう。


「いいよ、でも人を見下すなよ?」


「うん、ごめんなさい」


俺にかけている腕をきゅっとエルンが強くする。

泣いてるらしい・・・悪いことしたかな?でも姫ちゃんを見下されたし・・・

でも女の子に手を出すなんて普通はやっちゃあいけないだろうし・・・


「まぁ、その前に姫ちゃんに謝ってもら・・・」


振り返ると目の前にハンマー、そう、ハンマー

姫ちゃんの箱は解いた、おそらく姫ちゃんが中で振っていたハンマー。

多分すっぽ抜けたんだろうな~可愛いな~可愛・・・


「おぶっ!!!」


顔面にハンマーが直撃する。

痛い、痛い・・・でも姫ちゃんのだから痛くない!(バカ)


「だ、大丈夫!?」


「うん大丈夫、そしてただ今姫ちゃん」


「あわわ、兄さん大丈夫ですか?」


地面に降りると姫ちゃんが駆け寄ってくる。

ポッケから絆創膏を出して俺に張り付けてくれる・・・怪我してないんだけどね。


「もちろんだよ姫ちゃん、俺は大丈夫だ」


「よかったです」


「で?そっちのお嬢さんはお兄さんに成敗されたの?」


紫が扇子を口元で広げて言う。


「うん、成敗どころじゃなくてその後のお仕置きもやっといたよ」


「へぇ、どんなだったの?」


幽香がエルンに顔を向ける、すると・・・


「・・・・グス、うっく・・ひっく」


「泣いちゃうって何したのよ・・・」


「いや・・・その・・・な?」


普通にだよ普通に、ちょっと体を焼いただけだから、

本当に焼いただけだよ!だから殺気をこっち向けるな!


「兄さん・・・エッチなことしてないですよね?」


「もちろんだ、当たり前だ、姫ちゃん以外にやろうと思ってもできないからな」


「・・・異常ね」

「・・・異常だわ」

「・・・異常なのね」


おいそこ!三人!紫、幽香、エルンの順!

酷いぞ、異常じゃなくて普通に愛してるだけだ!(その度合いが異常だと言うのに気づいてない)


「基本馬鹿なのよね・・・」


「紫・・・酷いぞ」


「あらそう、ごめんなさいね」


「あの・・・そろそろおろしてもらえないかしら?」


ああ、エルンそうだったな。


「よっと」


「ありがとう」


下りたエルンが姫ちゃんに近づいていく、

姫ちゃんの前で止まるともじもじしている。


「どうしたんですかエルンさん?」


「あの・・・その・・・ごめんなさい」


エルンが頭を下げる。

姫ちゃんは苦笑いをしてエルンに抱き着いた。

羨ましいなおい!


「いいんですよエルンさん、私怒ってないですから」


「・・・うん、ありがとう」


「「いい話ねぇ」」

「カメラ1、もう二十六度右、そうそう、3はあと五度左、

2は六度下に、はーいとるよー、ぶれんなよー」


「「分身使って撮るあんたは変態ね」」


「褒め言葉だな」


―――――――――――――――――――――――――――――――――

~幽香の家~


紅魔城から帰ってきた俺達は幽香の家の居間でまったりしている。

テーブルが一人じゃ大きいからみんながいるといいわねーとか幽香が言ってた。


「あ~お茶美味しい・・・」


突如テーブルに何かが落ちてくる。

よく見るとそれはちっちゃい吸血鬼の少女。


「・・・どなた?」


いつもと口調が変わってしまう。

こんな少女を見た覚えはない、

吸血鬼なのは羽がコウモリにガラスをプラスした感じの奴だからだ。

最近見たような羽だなぁ、てか最近見たなぁ


「エルンよ、エルン・スカーレット」


「「「「・・・・え?」」」」


少女の言葉を理解するのにたっぷり二分費やした。


「遊びに来たの!あの城で一人はさびしいから」


少女で幼女なエルンは満面の笑みだ。

幽香と紫はまだ驚いている。


「お、おう」


「どうしてそのかっこうなんですか?」


「ああこれ?私の体質」


エルンによると、二週間に一回の割合で体が幼女と大人を行き来するそうだ。

本人としては面倒らしい。


「で?今回はなんで来たんだ?」


「暇だからよ」


単純明快だな、しかし幼女になってみると

どうも対応がしづらい、子供なのに中身がませてるからか?


「そう言えば皆何歳なの?」


ん?それ聴くか?けっこうみんな長生きだと思うけどな。

まぁ俺は言わずもがなだが。


「お前はどうなんだよ」


「私?これでも七百五十六歳よ!長生きでしょ?」


「・・・」


あ、おう、そうだな。

俺としては微妙なんだが。


「あら、結構若いのね」


「私ももっと歳行ってると思ってたわ」


幽香、紫、そりゃあないぜ、

どっちにしろ俺は越えずとも結構長いぜ?


「私は若いわよ、まだ七十歳くらいよ」


「紫は本当に若いのね、まぁ元が人間だからでしょうけど、

私は千三百くらいよ」


「皆さん長生きですねぇ」


紅茶を二人ですすりながら言ってやる。

三十億年も生きてると時々みんなが自分の子供みたいにみえるよ。


「そういうあんたたちはいくつよ」


「俺等か?」


「そうよ、人間だし聞いた話だと百年くらいらしいじゃない、

若いんだし十六くらいじゃなくって?」


ああ、そうだな、俺の外見は高校一年の時のまんまだ

そう思えてもしかたない。でも人間の寿命が短くなったのは穢れのせいだぜ?


「でも、一応実年齢は三十五億三千三百三十五万七千三百三十七歳(推定)だ」


「はぁ?」


「だから、三十五億三千三百三十五万七千三百三十七歳(推定)だ」


「・・・・・・・・・・本当に人間?」


「当たり前だ!」


能力で不老不死になってるだけの

れっきとした論外な人間だ!


「でも、論外だから人間て行っても微妙よね」


「神姫は?」


「兄さんと同い年ですよ」


「「「あんたら兄妹は・・・」」」


そんなことよりだな・・・・


「暇なんだ、死にそうだからあそんで☆」


「「「負けるの分かっててやるかボケ」」」


「兄さん怪我しちゃだめですよ?」


そこ三人、女がそんな言葉使うなよ、

でも、姫ちゃんはやっぱり優しいね。

分かった、手加減はするし条件付けるよ。


「使っていいのは『暴君』と『革進』と『矛盾』だけにするから」


「「「それでもおかしいわよ!!」」」


「兄さん、身体強化を二つ使ってる時点で手加減じゃないです」


我が儘な御嬢さん達だなぁ、

でも、姫ちゃんの意見を無効にするのは論外だ、

しょうがない、まけにまけてあげよう。


「『暴君』と『矛盾』だけ、これでいいだろ?」


三人は少し黙った後うなずいてくれた。


「じゃあ私はお茶とお菓子でも作っておきますね」


姫ちゃんがエプロンを着ながら言ってくれる。

姫ちゃんの作るお菓子は絶品なのだ、ひいき目は入ってないぞ(本当)。


「じゃあ外でやろうぜー」


――――――――――――――――――――――――――

~幽香の花園上空~


「紫も空飛べるようになったんだな」


「もちろんよ、能力の扱いにやっと慣れたところなの

境界を弄れるって気付いたのもこの間なのよ」


それまでは境界がはっきり見えるようになって

しかもついでになんか触れるようになったくらいの感覚だったらしい。

なんじゃそりゃ。


「まぁいいや、やっちゃおうぜ、強いって言ってた幽香もさ」


「この間の戦闘見れば弱いって痛感するわよ」


「あらそう」


うーん、自信失くさせちゃったかな?

でも俺の子の強さは能力に依存してるからなぁ

よし。


「大丈夫、幽香のは毎日の努力だろ?

俺のは能力によって作ってるだけだし価値が違うんだよ、

幽香の方が何倍も価値があるしその努力が出来るのはすごいし格好いいよ」


「・・・そう?ありがとう・・・でもまだ弱いのよねぇ」


「いつか勝てるって・・・多分」


「・・・はぁ、まぁいいわ、本気でやってあげる」


幽香がどっかから傘を取り出した、おいどこの暗殺者だ。

ニコニコするな、怖いぞ。


「私は準備オッケーよ」


幼女もといエルンが手に白い槍を持ちながら言う。

その槍俺のに似てないか?まぁいいや。


「『暴君』本気の一千倍」


「「「行くわよ論外野郎!」」」


「かかってこいガキどもぉ!」

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