表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ド底辺Web作家の僕を初期から応援してくれてる超古参読者はどうやら同じ学校の学年一の美少女らしい〜とある拍子で人気作家になってからなぜか彼女の機嫌が悪い〜

作者:音海 亜玖愛
 陰キャでいつも教室の隅にいるような性格の高校1年生、更科裕涼《さらしなゆあ》は花火師である祖父の元で花火の技術を教えこまれていた。

 それは、祖父が営む花火工房を裕涼に継いで欲しいという両親の思いが裏にあった。

 祖父の打ち上げる花火が裕涼は大好きだったし何にせよ花火自体が大好きだった裕涼。

 最初に花火工房を継いで欲しいと母と祖父に言われた時は誰かに必要とされている喜びで胸がいっぱいになり嬉しかった。

 でも今の裕涼には花火師では無い他の夢がある。

 それは、小説家になることだ。

 いつしか読んだ本に心を引かれ、自分も物語を誰かに届けたい、美しい言葉で人を惹き付けたい、そんな思いを胸に秘めるようになった。

 小説家になるためにWeb小説サイトにて作品を投稿する毎日、でもなかなか人気が出ない日々。

 多くてもPV数が10、そんな底辺作家だった。

 そんな現状に自分の才能を自覚し、"小説家"という夢を半分諦めていた。

 でもそんな裕涼にいつもコメントをくれる唯一の読者がいた。

 その唯一の読者のおかげで半分諦めかけていた夢をもう一度本気で目指してみることにした裕涼。

 でもどうやらその読者は同じ学校の学年一の美少女の七海天音《ななみあまね》だった。

 しかもネットの中だけでなくリアルでも距離が近づいてきて……!?



 小説家を目指す少年と儚い雰囲気を纏う学年一の美少女との優しい恋の物語だ。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ