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横顔が好き

作者: 秋葉竹


  


(短歌八首)




バックすることをあなたは「Rする」なんて云うんだ横顔が好き




聴きたくない繰り返されるお小言を蒼空向けてカッキーンと打ちたい




いつまでも入ってこない蛸壺の内側みたいな孤独な暗闇




ガキのころただ怖かった孤独とかイソギンチャクが今は大好き




ミッキーが世界にここにしかいない嘘も否定はしない幸せ




手の中のちっちゃなスマホが大好きだまるで機械が生きてるみたいだ




風が吹く初夏の河辺を全力で挑む目つきで走っていた君




ちょうどええ運命やったと口あけて笑って死ねる最期がええな









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― 新着の感想 ―
[良い点] どの句も好きです。 ふとしたときに何度も思い出しました。 また、 あとがきの句はなんだか力を貰えるようで とても印象に残っています。 [一言] 素敵な詩をありがとうございます。
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