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希望の鳥≪ノービス≫  作者: 艦凪 馨
1/1

第一話,翼の機師

初作成で、初投稿ですが何とぞ暖かい目で読んでいただけると幸いです。誤字や修正のアドバイス等があればとてもありがたいです。是非ともよろします。

では、作品へとどうぞ。

「こんな国に人類の希望(ノービス)を動かす者が居るのでしょうか。」


「居るかいないかは私の知ったことではない。居たら連れていき、居ないなら上に帰るだけだ。」


軍服を来ている二人は、目の前に停船している船を見て話をしている。


「何故、今になってこんなことを。今さら、適合者を探せだなんて救世主(かぐや)の奴らもバカが過ぎます。やらねばいけない計画も此方にもあるというのに。」


「そんなことをほざいたところで何も変わらんさ。真田、適合者の名前は何と言った。」


一人は飴をくわえる女性は、タブレットを操作している男性にタブレットを渡され、表示されているものを見た。


「名を烙宮 雲雀(らくみや ひばり)といいます。」


第惨潘(ウェグナー隊)聞こえたな。こいつを探し、接触(コンタクト)をとれ。見つけ次第、今後の方針について考える。」

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