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第一話,翼の機師
初作成で、初投稿ですが何とぞ暖かい目で読んでいただけると幸いです。誤字や修正のアドバイス等があればとてもありがたいです。是非ともよろします。
では、作品へとどうぞ。
「こんな国に人類の希望を動かす者が居るのでしょうか。」
「居るかいないかは私の知ったことではない。居たら連れていき、居ないなら上に帰るだけだ。」
軍服を来ている二人は、目の前に停船している船を見て話をしている。
「何故、今になってこんなことを。今さら、適合者を探せだなんて救世主の奴らもバカが過ぎます。やらねばいけない計画も此方にもあるというのに。」
「そんなことをほざいたところで何も変わらんさ。真田、適合者の名前は何と言った。」
一人は飴をくわえる女性は、タブレットを操作している男性にタブレットを渡され、表示されているものを見た。
「名を烙宮 雲雀といいます。」
「第惨潘聞こえたな。こいつを探し、接触をとれ。見つけ次第、今後の方針について考える。」




