表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/8

モルジブシティ・二人のクラスメイトが行方不明に

はじめに・・・・自分の全ての作品に関して・文字入力と漢字変換について



 文字入力で、漢字の誤変換、または文法が不自然なところがありますが、以後、修正しますので、今後も寛容な気もちで読んでください。


また、物語が長くなると冗長になりやすくなるので、この「宇宙列車 私の夏休み」は、静止軌道衛星都市に到着する直前で、一応、一区切りさせます。


続編は「宇宙都市 私の夏休み」という物語を現在、構想中です。


 長編になると冗長でたいくつな内容になる可能性があります。また、整合性がなくなる危険性があります。登場人物が暴走する危険性があります。


 それでは、このページにアクセスしてくださって感謝します。

 今後も、よろしくお願いします。


 2012年10月29日 月曜日

「まぶしい・・・」

 海の上に太陽の光に反射された、とても広大な太陽電池が飛行機の窓から見える。

「もうじきモルジブ・シティだわ」

「そう。私たち宇宙に行くのね」

「ワクワクするわ」

私、佐々木美沙12歳、学院生1年。卒業したらアイドルになって、世界中の人たちに夢を与えたい。過去の歴史は良くわからないが、数十年前に宇宙エレベーターが完成した。

「まもなく空港に到着します。シートベルトをしてください」

スチュワーデスのアナウスがあった。


 

 引率の担任の先生である南先生の指示があった。

「みなさん、モルジブは日本と文化が違います。ちゃんと帽子を被ってください」


 私たちの服装は、赤道直下でも長ズボンに長袖のスーツの服装である。そして飛行機は空港に到着した。私たちの学校から宇宙旅行の希望者21名が参加した。

「すごく暑いわ。日差しがまぶしい」

長袖に長ズボンの服装は暑いが、強い日差しから肌を守ってくれる。

「それでは一泊するホテルへのバスが、もうじき来ます」

「はあ・・・暑いわ。それに男の人たちが私たちを、じろじろ見ている」

「20人もの女学生が、かたまっているから」

みんなワイワイ騒ぎながらバスがくるのを待った。私の身体から多くの汗が流れた。


 それから1時間、いつまでたってもバスが来ない。

「みなさん、勝手な行動をしないようにして下さい。ちゃんと20名いますか」

「私、数えます」

私はみんながいるのか確認した。2人、いつのまにかいなくなった。

「南先生!2人いません」

「たっく、何なのよ!日本とは文化、習慣が違うし治安も良くないのに」

 いなくなった2人の携帯電話に繋がらない。


「どうしよう。まさか誘拐されたかも知れない。こんなことなら宇宙旅行を取りやめたら良かったのに・・・」

南先生は42歳独身だけど、見た目は20代前半に見える。長い髪を帽子の中に入れている。南先生の表情が暗い。


 帽子を被った私たちは、直射日光から顔を守ってくれる。でも、とても暑い。その時、70分遅れてホテル行きのバスが来た。

「南先生。バスが来ました」

「佐々木さん。寮と同じ部屋の田中さんと佐伯さんと一緒に行動して。3人で他の16人を管理して。それから宇宙に行かないけど、この旅行を副顧問の石川先生の指示に従って」

「はい。わかりました」


 私は、突然になくなった二人が気になった。副顧問の石川先生は宇宙に行かない。21名がちゃんと宇宙に行けるのか気になる。


 南先生はバス停で一人になり、大使館に連絡した。

「もしもし日本大使館ですか?私は西東京にある関東女学院の教師をしている南です。モルジブ空港のバス停で、突然、二人の女の子がいなくなりました」

「南さん。この場所にしばらく待ってください。私たちが迎えに行き、モルジブ・シティの警察に知らせますから」

「はい、わかりました。お願いします」



 赤道直下のモルジブ。灼熱の島。100もの国々が宇宙エレベーター建造プロジェクトに参加した。1日3600人を宇宙に送っている。


 空を見渡すと、雲のはるかかなたまで宇宙エレベーターが見える。いなくなった二人の学院生の安否が気になる。




 ホテルに入った私たち3人は、行方不明になった2人のことが気がかりだった。


「南先生、一人で大丈夫なの?」

「わからないわ」

「それよりも、あまりの暑さで下着が汗でびしょびしょ」

「順番でシャワー浴びましょう」


 私たちは、長ズボンに長袖の制服を脱ぎ、順番にシャワーを浴びた。

部屋の中の服装は自由。薄着になった。


「ねえ、行方不明になった2人に連絡しない」

「私、携帯電話で連絡するわ」

私も連絡したが繋がらない。


 エアコンで部屋が涼しくなった。

タブレット端末を使って勉強をする。

「私、2人のことが心配で集中できないわ」

「南先生と相談しよう」


 

 私は南先生に連絡した。

「先生、2人の行方はどうなのですか?」

「それが、さっぱりわからないの。今、モルジブ警察が捜しているわ」

タブレット端末に映るテレビを観ると、行方不明になった2人の捜索願いのニュースが流れた。

 

 日本語放送もある。

「午後2時、日本から来た女子中学生2名が行方不明になりました。顔写真を今、映し出します。見かけたらモルジブ警察署に知らせてください」


 私と同じ名前の美沙が言った。

「人口800万人も住む人工島よ。マフィアに誘拐されたら見つからないわ。いますぐにキャンセルしも、旅費は戻らない。明日の午後3時に宇宙列車が出発するから」

「ねえミー(佐伯美沙のこと)。もし2人が見つかっても宇宙にいけないし、宇宙旅行の旅費は払わないといけないのよ。だから、親御さんは、とても悲しむわ。私たち6年間の学費よりも高いから」

佐伯美沙は答えた。

「私たちが、ちゃんと見張っていれば良かったのに・・・」

「ねえ、自分の事を責めないで」



 それから数時間後、私たちの部屋に夕食が届けられた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ