76話 優勝校決まる(6)
シ・ス・レ・エ・ヒ・ア・サ・サテ「新年!明けましておめでとうございます!」
ス「て、言ってみたが、もう1月が半分終わってるじゃねぇか。」
エ「正月雰囲気はもうないね~。」
ス「何でこんなにかかったんだ?」
ア「あ、それについては後書きで作者が直々に説明するってさ。」
ス「ふ~ん…ま、どうせサボっていただけだろ。」
ヒ「十中八九そうでしょうね。」
サテ「私とサナ姉は今年本編に出て来るんでしょうか?」
サ「思わせぶりで終わるんじゃない?あの作者だし。」
レ「あははは…新年一発目なのにこの言われよう…。」
シ「ま、投稿さえしてくれりゃあ何でも良いさ。てなわけで、2015年も『~魔法学園~』は頑張って行くから応援よろしくな。じゃ、1ヶ月半くらいあったのに短くね?と思ってしまう新年一発目の本編をどうぞ。」
レ「トドメを刺さないであげてよ……。えっと、誤字、脱字等で読みにくい場合はすいません。作者もちょくちょく修正していますので大目に見てください。」
シャインとジャックが起こた衝撃波は建物全体に行き渡り、地響きを発生させた。それにより会場中が驚いている。しかしそんなこと全く気にせずに、『光と闇』──『シャインとジャック』は激しい攻防を繰り広げる。そして先に優勢となったのはシャインであった。ジャックはなかなか攻撃に転じれず防御が多くなる。しかし、一瞬の隙をついてジャックが反撃にでた。
「[ドッペルゲンガー]!」
ジャックの体が影のように黒く染まった。その瞬間、シャインの攻撃がジャックをすり抜け、そして目の前から消えたのであった。
「どこに行った…」
シャインは魔力察知は出来ない。なので己の視覚と聴覚を頼りに周囲を警戒する。しばしの静寂……そしてジャックの攻撃はまさかの所からされた。それはシャインの足下から伸びる『影』からであった。
「[鬼焔]!」
影から放たれた青い火炎は意表を突かれたシャインを包み込む。
「あっち…!!!」
青い火炎に焼かれるシャインが慌てて空中に飛び上がった。それと同時にジャックもシャインの影から飛び出してきた。そしてシャインを追い抜くと、半透明のハンマーを出現させた。
「[幽霊槌]!」
ジャックはそのハンマーで炎に焼かれて暴れているシャインを地面に叩き落とした。シャインはギリギリで自分に振り下ろされていたハンマーの存在に気が付き、風砕牙で防御したため直撃が免れたが、地面に隕石並の速さで落下し、土煙を上げた。そしてジャックはすかさず指を鳴らした。
「[焰柱]!」
その瞬間、青き炎の柱が土煙から天井に向けてそびえ立った。
「主!」
ナイトが叫んだその時、
「[守護銀風]!」
柱の根元から銀に光る風の球体が発生し、柱を粉砕させた。そしてその球体の中には、シャインが立っていた。
「やってくれるじゃねぇかジャック。」
風の球体の中で口のみで笑うシャイン。
「本当…頑丈な人ですね。」
苦笑いするしかないジャックが地面に降りた。
「流石に焦ってこの技使っちまったぜ。これかなり魔力を消耗すんのによ。」
シャインが銀の風を解除して大きく深呼吸した。
「…その割には、まだ余裕があるって表情ですね。」
ジャックが皮肉そうに言う。
「ただの強がりに過ぎねぇよ。結構これでもダメージ入ってんだぜ。」
確かにシャインの足は少しガクガクと震えている。
「だから…これで方を付ける!」
瞬間、シャインがジャックに向けて突進した。ジャックもその動きに反応して鎌を構えた。だが、既に気配は背後にあった。
「遅い。」
シャインの言葉を耳にしたジャックは、直後にシャインに蹴り飛ばされた。
「くっ…!」
ジャックは体勢を真横にして、フィールドの壁に着地するように張り付いた。そしてすぐにシャインの方を向いたら、シャインは風砕牙を構えていた。
「[獅子閃風牙]!」
シャインが刀を振ると、閃風の獅子が出現し、ジャックに突進してきた。
「くそ…!」
ジャックは壁を蹴って斜め上にジャンプし、閃風の獅子を回避した。しかし、これはただシャインに誘導されたに過ぎなかった。ジャックの回避した先、そこにはシャインが回り込んでいた。
「いらっしゃい。」
ニッと笑うシャインが刀を持つ逆の手に風を集中させた。
「[剛閃風拳]!」
閃風を纏った強烈なパンチがジャックを地面に叩き付けた。しかしシャインは止まらない。すかさず刀を構え、
「[閃風乱舞]!!!」
風の斬撃を連続で放った。しかし、ジャックも攻撃をされているばかりではなかった。自分の周囲にドーナツ型の黒い円を出現させた。
「[骨鳥]!!!」
その黒い円から骨の鳥が召喚され、風の斬撃に向かって突進した。そして骨の鳥は全ての斬撃と衝突し、爆発を起こした。黒煙が発生し、シャインとジャックを覆い尽くす。黒煙の中からは刃が衝突する音だけが響き渡っている。その時、またも衝撃波が発生し、黒煙が全て吹き飛んだ。そして会場の全員が見たのは、黄金の右翼と銀の左翼を背中から生やし、両手で刀を掴むシャインと、鎌を携え、悪魔の翼を生やしたジャックであった。
「この技で…終了だ!」
「その言葉…そのままお返しします!」
2人が同時に地面を蹴った。その速さは肉眼では追えないレベルであった。
「[閃風鳳凰銀翼斬]!!!」
「[残虐悪魔]!!!」
刹那の速さで光と闇が交差した。会場の人間には2人が場所を瞬時に入れ替わったように見えただけであったが、そんな刹那の間では互いに渾身の一撃を放っていた。背中を向けたまま動かない両者───
────そして静寂の数秒後、決着が訪れた。
突如ジャックの体に深い傷が走った。ジャックは傷から赤い血を流しながら両膝をついた。背中の悪魔の羽は闇の粒となって消滅し、持っていた鎌は全体にヒビが入り、砕け散った。
(これが…シャイン…エメ…ラルドの…力…か…)
ジャックの意識は遠のき、そして力なくうつ伏せに倒れた。シャインは振り向くことなく、金と銀の羽を光の粒にして消滅させ、風砕牙を鞘に戻すと、無言で拳を上げ、勝利を告げた。
「つ、遂に決着!正しく死闘を繰り広げ!その先の勝利を手にしたのは!シャイン・エメラルド&レビィ・サファイアの!龍空高校だーーー!」
実況者が叫ぶと、会場全体から歓声が上がった。
「にぃに!」
アシュリーは壁を維持するのを放棄すると、兄であるジャックの所にすぐに走り寄った。ジャックはアシュリーが近付いているのが足音で分かったが、流石に動くことは出来なかった。
「にぃに……」
アシュリーは兄の近くで女の子座りをする。
「ごめ…ん…な…にぃちゃん…負けちゃった…。」
ジャックの声には少し悲しげが混ざっており、目には涙が溜まっている。アシュリーはふるふると無言で顔を横に振ると、ジャックの手を取って、
「お疲れ様…にぃに。」
と、笑顔で言った。実の妹の笑顔に対し、ジャックもニコッと笑うてと、目に溜まっていた涙が落ち、地面を湿らせた。
「互いに全力状態であるが故、勝負はすぐに着くとは思っていたが、想像以上に早かったな。」
ナイトは1人呟くと、心の中にいる『本当のレビィ』に話しかけた。
【私の仕事は終わったようだ。もうお前と交代しても構わんだろ。】
【………ゴメンね、いつもいつもあなたばかりに戦闘を押し付けて…】
心の中にいるサファイアが謝る。
【気にするなと言っているだろ。私はお前なのだから。】
【………うん…】
サファイアの歯切れの悪い返事に対して、ナイトは少しため息をついてからサファイアに体を返した。それにより、髪が紺、瞳が青に戻った。そしてナイトからサファイアに戻ったことに、出入り口を塞いでいた闇の壁がなくなり、大会委員の人や教師達がフィールドに入ってきた。
「君達!何と言う事をしてくれたのだ!この大会は殺し合いをするものではないんだぞ!」
大会委員長である50代前半の男が、いつの間にか片膝を立てて座り込んでいたシャインに対して怒鳴った。
「はぁ…はぁ…説教は…後から耳にタコができるくらい聞いてやるから…はぁ…まず傷を回復させてくれ…。」
疲労困憊のシャインが肩で息をしながら言う。すると、
「それならお任せ。」
大会委員長の後ろからヒョコッとエアルが現れたのだ。
「エアル…何でお前が…」
「早急な回復が必要なんじゃないかなっと思ってスタンバイしていたのよ。」
そう言いながらエアルがシャインに治癒魔法をかける。エアルの治癒魔法は並の人間の治癒魔法より優れているため、みるみる傷が塞がっていき、そしてあっという間に完治した。
「はい。終わったよ。でも治ったのは傷だけだからいきなり動くのは……」
エアルの話が終わる前に、シャインが立ち上がった。だが、ヘロヘロヘロ~と空気が抜けた風船人形のように尻を上げた情けない格好で倒れた。
「………いきなり動くのは危険だよって教えようとしたのに。」
エアルがムスッと怒る。
「な…何で動けないんだ…。」
情けない格好のままシャインが呟く。
「当たり前でしょ。治ったのは傷だけ。体力は回復しているわけないじゃない。」
エアルは大きくため息をつくと、情けない格好のシャインを置いてジャックの元に歩み寄った。
「あなたの方が傷は酷そうね。──[ヒール]。」
エアルがジャックにシャインと同じく治癒魔法をかけ、傷を治した。それによりジャックは体を起こせるようになり、地面に座った。
「よし、これで大丈夫だと思うけど数日は安静にしてね。それと、傷を治しただけで体力は回復していないから忘れないだね。じゃなきゃあんな風になるから。」
エアルが今もなお情けない格好のシャインの方を指差した。シャインの姿を見たジャックはクスッと笑うと、
「分かりました。気をつけます。」
と、笑顔で答えた。
「………ということです!あなたいつもいつも!……て、シャイン君!聞いていますか!」
「あーーーもう!聞いてますよ!本当に耳にタコができるくらい!」
龍空高校の控え室のベッドで寝転んで休んでいるシャインが自分の両耳を手で塞ぎながら、説教をしていた担任のナナリーに対して答えた。
「何回同じ説教するんですか!『無限ループって怖くね?』状態に陥りそうですよ!」
「あなたは何回言っても聞かないから、言うこと聞いてくれるまで永久に言い続けます!」
シャインの反論を即論破のナナリー。そんな言い争いをしていると、大会委員長が控え室に入ってきた。
「君がシャイン・エメラルド君だな?」
「……そうっす。」
シャインが上半身を起こす。
「君は本当に色々と問題を起こしてくれるね。」
「いや~それほどでも。」
「………褒めてはおらん。」
軽くツッコみを入れた大会委員長はゴホンと咳払いをしてから話を始めた。
「今回の件は去年と違って君も加害者だ。そのため君にも処分を与えなければならない。」
「でも、現に盛り上がったからいいんじゃないですか?」
シャインが言う。
「……確かに君が言う通り大会は盛り上がったかもしれない。だが、それで君を許してしまうと今後の大会が全て死闘となってしまう。それは大会委員長として絶対阻止しなければならない。BOMは言わばエンターテイメント。人を楽しませる行事で血が流れるなどあってはならぬのだ。最悪の場合、どちらかが死んでいたかもしれない。そんなのはエンターテイメントとは到底呼べん。ただの殺し合いだ。だから、今回のような事件は例え大会が少し盛り上がったとしても、許すわけにはいかない。──だが、君達があのような事をしてしまった理由を話してくれて、その内容によっては処分が変わるかもしれない。──理由を話してくれないか?」
大会委員長が理由を尋ねてきた。
「………話す気はゼロなんで、好きに処分してくれて構いませんよ。」
シャインが答えると、
「はぁ…君もか…」
と、大会委員長がため息をついた。
「君もってことは、ジャックの方にはもうジャックとは話したようですね。」
「ああ。君と同じ回答をされたよ。どうして君達は理由を話してくれないのだ?」
「人間誰しも話したくないことが1つや2つはあるでしょ?それと同じですよ。」
「……どうしても話してくれないのか?」
「どうしても、です。」
「……そうか、なら仕方がない。君にもジャック・ホラーレック君と同じ処分をしよう。」
大会委員長は一回咳払いしてから、処分内容を告げた。
「今回の件において、シャイン・エメラルドに『BOM出場禁止』の罰を与える。」
「……予想出来た処分ですね。」
「大会側からはこれくらいの処分しか出来ぬ。後は各々の学校に任せているからな。」
「……そうっすか。」
「では、私はこれで失礼する。」
そう言って大会委員長は控え室を後にした。控え室にはシャインとナナリーだけとなった。
「じゃあ先生もあなたの処分に関する会議があるから行きますね。ちゃんと休んでいて下さいね。」
「……へ〜い。」
ナナリーも控え室を出て行ったため、シャイン1人となった。1人となったシャインが大人しく休むなんて有り得ない。シャインは少し時間を空けてから、控え室を出た。
虎神高校の控え室。
「にぃに、体、どう?」
アシュリーはベッドに乗り、ベッドで寝転んで休んでいるジャックに尋ねる。
「もう大丈夫だ。心配させて悪かったな。」
ジャックは上半身を起こし、アシュリーの頭を撫でた。アシュリーは兄に撫でられるのが気持ち良いのか、猫のように目を細めた。そんな兄妹がいる控え室に、コンコンとドアを叩く音がした。
「誰だろ?今開けます!アシュリー、頼む。」
ジャックに頼まれたアシュリーは無言で頷くと、ベッドから下りてドアに向かい、そしてドアを開けた。するとそこには、黄緑と黒の髪をしたシャインが立っていた。シャインの姿を見た瞬間、アシュリーはビクッと怯え、ピューッと一目散にジャックの元に逃げ帰った。
「そこまでビビらなくていいだろ…。」
小さく呟くシャインが髪をクシャッとする。
「シャイン先輩、体は大丈夫なんですか?」
ジャックがベッドの上から尋ねる。
「ああ。お前も大丈夫そうだな。」
シャインは控え室に入るとドアを閉め、ジャックに近付いた。
「はい。エアルさんのおかげで。」
「そうか。──お前も出場停止になったようだな。」
「……ということはシャイン先輩もなんですね?」
「ああ。」
ここで話は一旦途切れ、また再開させたのはシャインであった。
「何で理由を話さなかった?お前は別に話してもあんま支障はなかっただろ?」
シャインの質問に対し、ジャックは一拍置いて答えた。
「……話してしまったらシャイン先輩が『この世界』から狙われて大変じゃないですか。僕はあなたに迷惑をかける気はありませんから。」
「………本当にその理由だけか?」
「僕達姉弟は『あいつ』に復讐するのが目的です。僕達の私欲に、あなたも、世界も、巻き込む気はありません。」
ジャックの真剣な目からして、その言葉に偽りはないのようだ。そう察したシャインは、
「へっ…そうか。俺はお前達のその覚悟のおかげで助かったってわけか。じゃあ礼を言っておかないとな。」
と、口元だけ少しほくそ笑んだ。
「あはは。───でも、あなたに勝てないのでは、『あいつ』に復讐するなんて無謀なことですね。」
ジャックが自分の手のひらを眺めながら呟く。
「………勝手に人を踏み台扱いしているのはちょっと癪だが、仮に俺のことを越えられていたとしても、『あの野郎』の前では足元にも及ばないだろうよ。」
シャインが言う。
「……やはり『あいつ』の強さは別格なのですか?」
「別格どころじゃねぇ…次元が違う強さだ。」
「戦ったことはあるんですか?」
「一度もねぇよ。本気で戦ったところで敗北以外の未来が見えないからな。だが、あいつの目の前に立てば誰しもが感じれるさ───『化け物』…ってな。」
「そう…ですか。」
控え室を沈黙が包む。その中でシャインは髪をくしゃくしゃしてから、沈黙を壊した。
「最後に聞きたい。──お前は俺を怨んでいないのか?」
「……?何故シャイン先輩を怨む必要があるのですか?」
問いの意図が読めず、ジャックが首を少し傾げた。
「世の中には『あの野郎』を通り越して俺を怨む奴もいるもんでな、お前もその1人かって聞いているんだ。」
シャインの眼が鋭くなり、少し殺意を感じさせた。ジャックは少し背筋が寒くなりながらも答えた。
「…先程言いましたが、僕達の目的は『あいつ』に復讐するとこです。シャイン先輩に対する憎悪は一切ありません。」
ジャックの眼も真剣な眼差しとなる。その眼で見詰められたシャインは、意識していたのか、無意識なのか分からない殺意を消し、眼も鋭さがなくなった。
「……そうか…ならいいんだ。お前と本気で殺し合いをする必要がなくて良かったぜ。」
また口元だけで少し笑うと、ドアの方に移動した。そしてドアを開け、控え室を後にした。
「にぃに…結局あの人は…何しに来たの?」
2人になった時、ずっとジャックの背後にいたアシュリーが尋ねた。
「僕達を敵か、そうじゃないかを確かめに来たんだと思う。」
「じゃあ…にぃには…どっちになったのかな?」
「う~ん…敵ではないと認識されたと思うけど、おそらく味方としては見られていないと思うな。」
「……どうして?」
「う~ん…直感…かな。」
ジャックが答えた時、アシュリーのお腹がキュルキュルと可愛い音を立てた。
「お腹…減った。」
「はは。よし、じゃあ売店に何か買いに行くか。」
「うん。」
そう言ってホラーレック兄妹は控え室を出た。
今回の『Battle of Magic』は、文字通り死闘を繰り広げ、見事勝利を手にしたシャインにより、龍空高校の優勝という形で幕を閉じた。
しかし裏では、フロウの血造人間の事やホラーレック兄妹の出身地など、また新たな幕が静かに開く音がした。
眼鏡「新年明けましておめでとうございます!2015年も『~魔法学園~』をよろしくお願い致します!」
眼鏡「というわけで早速、何で投稿が遅れたのかをご説明させてもらいます。原因は2つありまして、1つは『話が思い付かなかった』です。自分でもよく分かりませんが、何故か今回のBOM編は筆が乗らず、行き詰まってばかりでした…。なのでこんなにも中身がペラペラになったのです…。もっと戦闘場面とか書きたかったんだけどな…。もう1つの原因が『ガンダムブレイカー2の発売』です。12月18日にPS3とPSVitaで発売されたこの作品を買い(※ちなみにPSVita版)、年末年始とどっぷりとプレイしていたので、こちらを書く頻度が少なくなってしまったのです…。話が思い付かないからガンブレ、この負の循環が出来てしまい、『投稿遅し』という惨劇を起こしてしまったのです……。本当に申し訳ありません…。」
眼鏡「ですが!次回から身を引き締め頑張って書いて行きますので!今後とも『~魔法学園~』をよろしくお願い致します!」
(1月22日に発売される『テイルズオブゼスティリア』をまたどっぷりとプレイしてしまい、小説を書かない可能性があるなんて言えない…。)
眼鏡「あ、ちなみに次回は1話完結の話を予定しております。では、次回をお楽しみ!」