47話 3学期の転校生(1)
ス「『龍空deラジオ』ーー!」
ヒ「イエーイ!」
ア「イ…イエ〜イ。」
シ「はぁ…また始まったのか…。」
ス「おいおいシャイン君、テンション上げようぜ!アレンも!」
シ「はぁ…分かったよ。で、何するか決まったのか?」
ス「未定!」
シ「親指を立てて言い切ることかよ…。」
ヒ「まあまあ、まだ2回目ですし、今はのんびり話しましょう。」
ス「そうだぞシャイン、作者だって最初は頑張って季節を現実世界に追い付こうとしていたが、追い付けないと悟り諦めたんだぞ。」
シ「いや、関係ないだろ…。」
ア「あの、少し気になったんだけど、最初の方の前書きと後書きって何処からしてたの?」
ス「あーあの時な、あの時は『視聴覚室』だ。」
ア「視聴覚室だったの!?」
シ(絶対後付けだ…。)
ヒ「あ、そうだ。知ってますか?7組のマドンナに彼氏ができたらしいですよ。」
ス「な、何だとーー!?相手は誰だ!シャインか!」
シ「なんで俺なんだよ…。」
ア「それ、僕も聞いたよ。確か10組のケメインだったはずだよ。
ス「あ〜い〜つ〜か〜〜!オラーー!」
シ「おい!どこに行くんだよ!お前にはエアルがいるだろ!」
ヒ「ちょっと待ってください2人とも!」
ア「えっと…3人が何処かに行ってしまったので、ここで前書きは終了します。では、本編をどうぞ。」
クリスマス大革命から数日が経ち、まだまだ肌寒い3学期が始まろうとしていた。
「シャイン起きてください、今日から3学期ですよ。」
パジャマ姿のサテラが寝ているシャインをユサユサと揺らして起こす。
「うっせぇな…。」
無理矢理起こされたシャインは、イライラしながら立ち上がり、頭をポリポリかく。
「早くしないと遅れますよ。」
サテラに言われ、ボ〜っとしながら制服に着替える。そして、リビングに移動し、ドカッと机の近くに座ってピッとテレビを付けると、ちょうどニュースが始まった。
「おはようございます、朝のニュースをお伝えします。今問題となっております女子高生連続殺人事件にまた犠牲者が出てしまいました。殺害されたのは…」
「あっ、またですか。」
そこにサテラがベーコン、目玉焼きが乗った皿とご飯を盛った茶碗を持ってきた。そしてシャインの前の机に置いて、一度キッチンに戻り、自分の分を持ってきてちょこんと座った。
「多いのかこの事件?」
シャインが卵かけご飯を作りながら尋ねる。
「はい。殺害されているのは全員キレイな高校生で、殺され方は全て刃物で切られているらしいです。しかも最近その現場がこの近くなんですよ。」
「ふ~ん…朝からテンション下がるニュースだ。」
ハァと小さくため息をして、作った卵かけご飯を食べる。その時、シャインがある事に気が付いた。
「なあ、この朝飯…誰が作った?」
サテラの料理は料理とは言わず、ただの錬金術なので、基本的、というより絶対シャインが料理を作っていたのだが、今日は朝食を作った覚えがない。
「誰って…私ですよ。」
サテラがニコッ笑って答える。
「お前が!?だってお前の飯って前まで錬金術だったろ!」
「失礼ですね。シャインの作っているとこや、テレビの料理番組とか見て覚えたんです。」
サテラがムッと怒る。
「そうだったのか…スゴいなお前。」
シャインはポンと優しく叩いて褒める。サテラはエヘヘと照れくさそうに笑う。
(見ただけでここまで上達するとは…こいつの記憶力は半端ないな。)
シャインは改めてサテラの記憶力に感心する。そして、チラッと時計を見ると、もう登校する時間になっていた。
「ヤバい!」
シャインはぱっぱと朝食を食べて立ち上がり、登校する準備をして、玄関に行く。
「じゃあ行ってくる。出かける時はさっきのニュースで言ってた殺人鬼に気を付けろよ。」
そう言い残して、シャインは部屋を出た。
「行ってらっしゃ〜い。」
サテラは手を振って見送った。
シャインが龍空高校の門をくぐると、生徒達が久々に会う友人と話したりふざけ合っていた。シャインはその光景を興味ゼロの目で見ながら歩いていると、
「おはようシャイン。」
誰かに声をかけられた。止まって振り返るとそこにはレビィが立っていた。
「おう。」
シャインは生返事をしてから元の方向に向いて歩き始めた。レビィは慌ててシャインを追いかける。そして、2人で歩いていると、誰かが後ろからレビィに抱き付いてきた。
「レビィ〜〜〜〜〜〜!」
それはヴァスタリガの最高権力者のエアルだった。
「エアル!久しぶり~〜!」
2人は手を取り合ってピョンピョンとジャンプして喜び合う。
「エアルがいるってことは…」
シャインが振り返ると、こっちに向かってスノウが歩いてきていた。
「よう、スノウ。」
シャインが声をかけると、
「おう。」
と、スノウが答える。
「ねぇ、ヴァスタリガはどうしたの?」
一通り喜び合ってから、レビィがエアルに尋ねる。
「私が高校卒業するまでは、カエデお婆ちゃんが臨時でしてくれることになった。」
「ふ~ん…でも最高権力者はエアルでしょ?」
「うん。だから私の了承とか必要な時は電話や直接書類を持ってることになってるの。」
「へぇ~、高校生兼一国の最高権力者なんて大変だね。」
「そうだね。でも自分で選んだ道だから後悔してないよ。」
「そっか。」
「おい、早くしないと遅刻するぞ。」
シャインは注意してから、学校に入っていった。他の3人も入っていった。
3人が教室に入ったと同時にチャイムが鳴り、急いで席に座った。
どうでもいいですが、席の場所を確認してみましょう。一番窓側の列の一番後ろがレビィ、その右がエアル、小さい通路を挟んでエアルの右がスノウ、その右がヒューズ、レビィの前がアレン、アレンの右でエアルの前がシャイン、その右でスノウの前がサナである。別に本編に支障はないので頭の隅ぐらいに置いといてください。では、続きをどうぞ。
「みんな席に座っているね~。」
そこに、眼鏡をかけ、スーツ姿のナナリー先生が入ってきた。
「はいみんな、明けましておめでとう。」
ナナリー先生が新年の挨拶をすると、数名の生徒が挨拶した。
「とりあえず、最初に報告しときますね。1年2組に転校生が来ております。」
生徒達がそれを聞いてざわめき始める。
「男ですか?女ですか?」
1人の生徒が尋ねる。
「男子です。」
ナナリー先生が答えると、男かよ~と男子達のテンションが下がる。
「確か名前は…『ソウル』だったかしら。」
「ソウル!?」
名前を聞いた途端、レビィがピクン!と反応する。
「どうしたのレビィ?」
エアルが気が付きて尋ねる。
「ソウル…あいつ…帰ってきてたんだ…。」
レビィはエアルの質問に答えることなく、嬉しそうな顔で呟いた。エアルは首を傾げて、そこから尋ねるのを止めた。
そこからナナリー先生が何個か報告した時、SHRが終了した。その瞬間、レビィがダッシュで教室から出た。
「ん?レビィの奴どうしたんだ?」
シャインが座ったままエアルに尋ねる。
「なんかソウルって名前聞いたら、顔色変えて出ていっちゃった。」
「ふ~ん…行ってみるか。」
シャインは席を立ち、興味本意でレビィを追いかけた。エアルも無理矢理スノウとサナとアレンを連れて追いかけた。
レビィが廊下に出ると、大勢の女子が1人の男子生徒を囲んでいた。その男子生徒にレビィが、
「ソウル!」
と、嬉しさと本当にいたという驚きの間ぐらいの顔をしながら呼んだ。レビィの呼び声に気が付いた男子生徒はレビィの方を向き、同じような顔しながら女子サークルから脱出し、レビィの前に立った。
「レビィじゃないか!なんで君がここに?」
スラッと高い身長、サラリとキレイな金髪に青色の瞳をした『ソウル』と呼ばれる男がレビィに尋ねる。
「それはこっちの台詞よ!あなた『シルフォーニ』に行ったんじゃないの?」
「行ってたさ、親の仕事の関係上。でも9月ぐらいに戻ってきたんだ。でもいろいろバタバタしてたから、入学するのが3学期になってしまったけどな。それより、俺は君がこの魔法科にいることが不思議だ。使えなかったろ、魔法。」
「中学卒業してから使えるようなったの。」
「ふ~ん…。」
レビィとソウルが馴れ馴れしく話している光景を見て、
「おい、なんだこの状況…」
シャインが眉をピクピク動かす。
「知り合いなんじゃねぇの。」
スノウが答える。
「おーいお前ら、授業始まるぞ。」
1年1組の教室から眼鏡をかけた数学の先生が覗いて、廊下にいる生徒全員に言う。
「じゃあ、昼休みに。」
「ああ。」
レビィとソウルはまるでカップルのような別れ方をして、それぞれの教室に入った。
「おいレビィ、さっきの奴誰なんだ?」
シャインは教室に戻って、席に座り、振り返ってレビィに尋ねる。
「誰って、ソウルだよ。」
「名前じゃねぇよ、お前とあいつとの…その…なんだ…か、関係だよ!関係!」
「関係?う~ん…幼馴染み、かな。」
「幼馴染み!?」
周囲のシャイン、エアル、アレンが驚く。
「そこらへん!うるさい!」
数学の先生が怒る。
「あのホステスみたいな人が?」
エアルがヒソヒソ声で尋ねる。
「まあ、女遊びは酷いけど、とても良い人だよ。」
「魔法は何を使うんですか?」
アレンが尋ねる。
「とりあえず、いつかちゃんと紹介するね。」
レビィがそう言うので、とりあえず今は授業を受けることにした。だが、シャインは授業中ずっとモヤモヤしていた。
昼休みになり、レビィはソウルを一緒に昼食を食べようと食堂に誘った。ソウルは喜んで誘いにのり、食堂にやって来た。レビィはソウルを見つけ、こっちと手招きする。そして2人は向かい合って座って、レビィはお弁当を、ソウルは食堂のカレーを食べながら楽しく話していた。その様子を遠目で監視している者達がいた。シャイン、エアル、スノウであった。
「なあ、あの2人の関係ってなんなんだ?」
スノウが尋ねる。
「あっ、そうか、スノウ寝てたから知らないのか。あの2人は幼馴染みなの。」
エアルが答えると、
「なに!?幼馴染みだと!?マジかよ…あのホステみたいな野郎と真面目なレビィとが…。」
スノウが驚いた。
「てか、なんで俺らこんなことしてんだ…。」
2人の少し後ろにいるシャインが呆れる。
「だって気になるでしょ~?」
エアルがワクワク顔で言う。
「それに、これはお前のためでもあるんだぞ。」
スノウがシャインの方を振り向く。
「はぁ?なんで俺のためなんだよ?」
シャインは意味が分からなかった。
「お前が一番気になってるだろ?」
スノウがニヤニヤしながら尋ねる。
「んなわけないだろ。」
シャインはそれを軽く流す。
「うっそだ~ホントは気になってるくせに〜。」
エアルとスノウがしつこく言ってくるので、
「だから違うって!」
シャインがイライラし始め、監視そっちのけで言い争いが始まった。
そんなことに気が付いていないレビィとソウルは楽しく食事中である。
「へぇ~、じゃあレビィは夜叉魔法が使えるようになったのか。」
「うん、倉庫にあった夜桜に触れたら使えるようになったの。」
「ふ~ん…確か夜叉魔法って自分で主を見つけて、『契り』を交わすことで力を得るんだったよな?」
「そうだけど。」
「もう誰かと契ったの?」
その質問を聞いたレビィは少し顔を赤らめた。その反応を見たソウルは、
「契ったんだ。」
と、残念そうな顔をする。
「うん。」
レビィは素直に頷いた。
「そっか~…じゃあ、紹介してよ、君の主。」
「えっ!?」
「いいじゃないか減るもんじゃないし。あと、君が認めた男がどんな奴か気になるし。」
レビィはう~ん…と少し考え、
「分かったわ。」
と、承諾した。
「ありがとう。ところで、あそこでケンカしているのは誰だ?」
「え?」
レビィはソウルが指を指す方に目を向けると、スノウとシャインがケンカしていた。言い争いからいつの間にか戦闘と化していたらしい。
「何やってんのよあの2人は…」
レビィは呆れながら2人のとこに向かう。レビィが到着しても、2人は殴り合ったままで、一向に止まる気配がなかった。
「しまった…レビィだ…。」
そのケンカの近くにいたエアルがレビィに気が付く。
「エアル、この2人なんでケンカしてるの?」
レビィもエアルに気が付き、何故ケンカしているか尋ねる。
「う~ん…まあ、色々…。大丈夫、本気のケンカじゃないから。」
エアルは監視していたことを言うと殴られそうだったので言わなかった。
「君の友人か?」
そこにソウルも合流する。
「ええ…まあ。」
レビィが苦笑いしながら頷く。
「ソウル、ちょっと止めて。」
「お安いご用。」
そう言ってソウルは手のひらを前に出した。すると、魔法陣がシャインとスノウの真下に展開された。そして次の瞬間、肉食植物が出現した。肉食植物は蔓でシャインとスノウを捕まえ、ケンカを止めた。
「な、何だこいつ!?」
スノウがほどこうと暴れる。
「動くなスノウ!」
シャインはスノウに叫んでから、蔓を肉食植物本体もろともぶった切った。
「ほう、中級召喚魔を一瞬で倒すとは…。」
ソウルが意外な出来事に小さく驚いた。
「お前が出したのか?」
シャインがソウルを睨み付ける。
「ああ。」
ソウルが答える。
「お前…一体何者だ?」
「俺は『ソウル・ヴェルライト』。君達が知っているレビィの幼馴染みで、『召喚士』だ。」
「召喚士だと?」
「そうさ。これが証拠だ。」
ソウルが数体の魔物を出現させて証明させる。それを見た周りの生徒達がザワザワする。
「すご〜い。」
エアルが感動する。
「そう?ありがとう。それにしても君かわいいね~。」
ソウルがエアルに近付き、ジッと顔を見る。
「どう?今日俺とデート…」
ソウルがエアルを口説き始めたので、レビィが夜桜を首の近くに持ってきて、
「ソウル~止めなさい。」
優しい口調で止めるが、目は鬼のようだった。
「オ…オーケー…。」
ソウルは顔をひきつりながら口説くのを止めた。
「そういえば君の名前を聞いていなかったな。」
ソウルが再度シャインの方を見る。
「シャイン・エメラルド。閃風魔法を使える。」
シャインが睨みながら自己紹介する。
「閃風魔法?どんな魔法だ?」
「絶滅魔法だ。」
「ほ~、絶滅魔法か。珍しいな。」
「ソウル、このシャインが私の主。」
レビィがソウルの隣から説明する。
「何だと…!」
それを聞いたソウルはシャインをジッと睨む。シャインもずっと睨み返す。
「本当か?」
「嘘をつく意味があるか?」
「ふ~ん…じゃあさ、2人って付き合ってんのか?」
突然の質問にシャインではなく、周りの生徒達がザワめいた。
「ちょっとソウル!なに言い出すのよ!」
レビィが顔を真っ赤にして怒る。
「それを聞いて、お前に何の利益がある?」
シャインが冷静に尋ねる。
「主と夜叉の関係、その関係以上になっていないのかっていう興味本意さ。」
「あっそ…まあ、答えとくか、付き合っていないさ。」
「成る程…じゃあ俺とレビィが付き合える可能性があるんだな?」
「何だ?お前レビィと付き合いたいのか?なら勝手にしろ。俺はレビィの『主』であるが『恋人』じゃねぇんだ。」
そう言い残して、シャインは食堂から出て行った。
「どうしたんだシャインの奴…。」
スノウが呟く。
「嫉妬じゃない?」
エアルが予想する。
「もう、ソウルのバカ!」
レビィがソウルに怒ってから、シャインを追いかけた。
「シャイン!」
レビィが呼ぶとシャインが振り返った。
「ゴメンね、なんかソウルのせいで気を悪くしちゃったみたいで…。」
レビィが謝ると、
「別に気を悪くなんかしてねぇよ。」
シャインがフッと笑う。
「そうなの?」
「ああ。」
シャインは簡単に答えてから振り返り、何処かに行こうとする。
「どこにいるの?」
「教室だよ。まだ時間があるから、お前は小学校から中1まで一緒に遊んでいたソウルと話してきな。」
「な、なんでそんなこと知ってるのよ!?」
レビィが驚く。
「俺の聴覚、ナメんなよ。」
手をヒラヒラさせながら、教室に戻っていった。
(そういえばシャインって、約20メートル先なら会話が聞こえるんだっけ。)
レビィがそんな事を思い出していると、
「俺、悪いことしてしまったかな?」
ソウルが近付いてきた。
「そうよ…バカ。」
レビィは呟くように怒る。
「ま、男の嫉妬は見苦しいけどな〜。」
ソウルは反応の色なしに笑う。
(シャイン、どうしたんだろ…。)
レビィは不安な顔をして心配する。
基地ような場所のある大きな部屋。ある人物を映している大きめな水晶を見ながら、
「いいのですか〜?あんな素人みたいな奴にあんな物渡してしまって。」
気の抜けた喋り方で、カギスタが隣にいるフォーグに尋ねる。
「これはあくまで実験だ。成功すればそれでいいし、失敗してもそれでいい。」
「でも何故あの人物なのですか?」
イルファが尋ねる。
「都合がいいからだ。」
「都合が?」
「まあ、見ておけ。」
フォーグが不吉な笑みを浮かべる。
エ「『龍空deラジオ』ーー!」
レ「オーー!」
サ「あら?レビィ何だかんだでノリノリじゃない。」
レ「いや、やらなきゃいけないのなら楽しもうかな~って。」
サ「あっそ…。」
サテ「あの、ここに1枚ハガキがあるんですけど…。」
エ「おっと!早速質問おハガキが来たね♪」
サ「そんなの誰が送ったのよ…。」
エ「えっと…ペンネーム、『サテラたん大好き』さんからの質問です。『今回の話を見て思ったんですけど、龍空高校は3学期早々授業がありましたが、始業式とかないんですか?』ですって。」
レ「そういえばそうね。」
サ「あんまり気にしてなかったわ。」
エ「え~、この質問の答えは校長先生から聞いているので、私が答えます。答えは、『ない!』だそうです。」
レ「ええ~!?それだけ!?」
エ「『だって皆ダラダラするだけじゃん。だったら初っぱなから授業したら、なんか賢い学校に見られるじゃん。』と言ってたわ。」
サ「適当を通り越してるわね…。」
レ「はぁ…よくこの学校成り立っているわね…。」
エ「はい、今回はここまで。このような質問のおハガキは募集中なのでドンドン送ってください!では、さよ~なら~♪」