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優しい婚約者が豹変しました

作者: 木山花名美

 

 心ときめく、甘酸っぱい初夏の休日。

 婚約者の温かな手を取り、馬車に乗り込んだ。


 青林檎色のお気に入りのスカートの上には、サンドイッチやお菓子を詰めたバスケット。隣には優しい笑顔。

 カラカラと回る車輪の音も、カポカポと鳴る蹄の音も心地好……


 ……いや、ただの騒音よ。

 私は鼓膜に蓋をした。



 辿り着いたのは、恋人達の聖地と言われる公園。

 街を見下ろせる小高い丘や、美しい噴水や、お弁当を楽しめる木陰なんかがある。

 公園をぐるっと囲む道は、貸し馬で相乗りを楽しめる為、一番の人気スポットだ。丁度今の時期は林檎並木が満開で、その間を通った恋人達は幸せになれるという噂もある。


 ほら。今日も馬上でカップル達が寄り添い、カポカポあははと通り過ぎていく。

 はあ、羨ま……


 ……いや、ただのバカップルじゃない。

 私は視線を逸らした。



 例の道が見えない木陰までやって来ると、敷物を敷いて腰を下ろす。それでも眩しい風に乗って、時折カポカポあははと流れてくる騒音に、私はサンドイッチをギリリと食いちぎった。


「……暑い? 別の場所の方がよかったかな」


 心配そうな顔で問われ、私はハッと我に返る。


「いえ……いいえ! ちょっとマスタードが辛かっただけなの。うふっ」


 すると彼は、水筒からアイスティーを注ぎ、はいとコップを差し出してくれる。ついでに綺麗なハンカチで、汚れた口元も拭ってくれた。


 本当に、私にはもったいないくらい優しくて素敵な人。これで馬さえ乗れれば……と、どうしてもそこに行き着いてしまい、あああと自己嫌悪に陥った。



 私の婚約者フィリップは、馬が大の苦手だ。

 詳しい理由は知らないが、とにかく馬が怖いそうだ。

 その為馬術の試験を受けられず、騎士の夢を諦め文官になったと言う。体格は立派だし、剣術も得意なのにもったいない気はするが、優秀な文官である彼を、私は同僚として尊敬していた。


 でも……私の幼い頃からの夢は叶わなくなってしまった。王子様(恋人)と白馬に相乗りするという、くだらない夢。

 恋人のエスコートで、抱き抱えられるようにして横乗りするでしょ? ドキドキしながら腰に腕を回すと、『危ないからしっかり捕まってね』って優しく囁かれるの。それでギュッと抱きついたら、厚い胸板から鼓動が伝わっちゃって……きゃっ♡


 私は乗馬が得意だし、扶助は任せてと誘おうとしたこともある。描いていた妄想とはちょっと違うけど、背中に抱きつかれるのも悪くないと思って。

 でも、馬を見ることすら怖いと言うのだから仕方ないわ。馬車に乗る時も、いつも驚くくらい遠回りして、馬を避けているんですもの。


 婚約者に辛い思いをさせてまで、自分の欲を満たしたいとは思わない。けれど……


 本当の本当は、ずっと憧れている。

 本当の本当は、毎晩夢にまで見ている。

 夢に…………



「うーま、うーま、乗りたいな~フィリたんと一緒に乗りたいな~カッポ♪ カッポ♪ カッポッポ♪」


 うたた寝をしてしまった帰りの馬車で、まさかそんな酷い歌を口ずさんでいたなんて……

 その時の私は全く知らなかった。




 半月後、フィリップから再びあの公園へデートに誘われた。雨季に入る前の、心地好い風を楽しもうと。


 今日の服は白馬……じゃなくて、林檎の花と同じ真っ白のワンピース。

 もうほとんど散ってしまったわよね……まあ私には関係ないけど、なんて思いながら。


 公園に着くと、彼は例の道がよく見渡せる木陰に荷物を置く。別の場所の方がいいんじゃないかしら、と戸惑う私を余所に、さっさと敷物を広げてしまった。

 腰を下ろそうとする私をすっと制し、手を繋いでどこかへ歩き出す。


「どこへ行くの? お昼は?」

「……食べる前の方がいいと思う。気持ち悪くなるかもしれないから」


 気持ち悪くなる?

 一体何だろうと考えるに辿り着いたのは、公園の馬小屋だった。


「一頭、レンタルお願いします」


 まっ、まさか……!!


「一番穏やかで足の遅い馬を」


 間違いない!

 彼は今、馬を借りようとしている! けど……


「借りてどうするの?」


 思わず口にしてしまった疑問に、彼は微笑みながら答えてくれた。


「もちろん、乗るんだよ。したかったんだろう? 僕と相乗り」


『相乗り』

 憧れの言葉に、目の前がパアッと輝く。けど……


「大丈夫なの?」

「うん……練習してきたから……多分」


 彼の声がどんどん小さくなっていく。やっぱり怖いんだわ。


「あの、無理しないでね。気持ちだけでも充分」

「……いや、乗る! 乗ってみせる!」


 彼はそうキッパリ言い切ると、一番穏やかで足が遅いらしい馬の手綱を受け取った。

 やった! 白馬じゃない! と飛び跳ねそうになる私を余所に、彼は馬丁と相談しながら、鞍の位置を慎重に調整している。


 どうしよう。私が扶助するべき?

 でもあの言い方からすると……


 案の定、彼は先にひらりと股がると、私を軽々と引き上げて後ろに座らせてしまった。馬が怖いとはとても思えない、スマートな身のこなしに驚く。


 カッ……カッコいい……


 ドキドキしながら顔を寄せたそこは、広い胸ではなく背中。

 あれ? そういえば、私が前じゃないのね?

 まあどっちでもいいか、背中も素敵だし……とわくわくしていると、手にベルトのような物を握らされた。


「これで僕と君をしっかりくくって。危ないから。あと出来れば横乗りじゃない方が安心だけど……あ、スカートだから難しいのか」


 ふっふっふ。

 こういうこともあろうかと、乗馬用のペチコートを履いてきたのです。というか、いつも履いているのです。私、偉い!

 前向きに座り直し、互いの腰をしっかり括ると、「大丈夫よ!」と安心させるように声を掛けた。



 カポ……カポ……


 繰り出される蹄。広い背中は、しっとりと汗ばんで硬直している。伝わる鼓動はドキドキとかそんなんじゃなく、ドコドコと激しく暴れていた。


 きっと緊張しているのね……その割に扶助は安定しているけど。


 カポ……カポ……カ……ポ……カ…………ポ



 ……おっそ! 馬が眠っちゃうんじゃないの?

 なんて言える訳がない。彼なりに一生懸命やってくれているんだし。

 がんばれ、がんばれ……と別の意味でドキドキする私達の横を、他のカップルの馬が軽やかに追い抜かしていった。

 一頭……また一頭。抜かされるたびに、彼の鼓動が速くなっていく。緊張を和らげようと、私は明るく言った。


「ほら、そろそろ林檎並木よ。まだ花が残ってるわ……綺麗ね」


 満開の頃に比べると随分寂しいが、それでもこの時期にフィリップと相乗りできたことに、私は感動していた。

 彼の鼓動も心なしか落ち着き、ホッとしていた時……横を真っ赤なドレスがすいっと追い抜いた。


 嫌な笑い声に顔を上げれば、黒鹿毛の馬上から派手なカップルがこちらを振り返り、くすくすと笑っている。

 再び彼の鼓動は暴れ出し、背中は硬くなったが、それでも扶助の乱れはないことにじいんとする。


 ったく、失礼ね! 馬が苦手な人がこんなに頑張ってくれているのに! と睨みつけると、カップルの馬は速度を上げ、忽ち姿が見えなくなった。


 邪魔者がいなくなり、カ…………ポ…………カ…………ポ…………と優雅に林檎の花を眺めていると、パカパカと忙しない蹄の音が近付いてくる。


 速度違反じゃないの!? と振り返れば、さっきのカップルがもう一周して、わざわざ私達の横に並んだ。熟れた赤林檎みたいな女が、男の胸にしなだれかかりながら、嫌な声で言う。


「ね~え~まだこんな所にいるわ。馬が寝ちゃうんじゃないの?」

「馬が寝るのが先か、夜になるのが先か……あはは!」


 自分が黙っていたことを他人に言われカッとなる。私は我慢出来ず、バカップルに向かい叫んだ。


「私の為にゆっくり走ってくれているのよ! 綺麗な花も楽しまずに、パカパカ走るなんてもったいないじゃない!」


 するとカップルは顔を見合わせ、バカにしたように笑い出す。


「綺麗? ほとんど散ったこのしょぼい花が?」

「ああ~スカートで馬に股がるような女だもんな。品がないし、どっか感覚がおかしいんだろ」


 んなっ! ちゃんとペチコートを履いてるわよ!

 と言い返したいのに、腹が立ちすぎて言葉にならない。

 男はいやらしい目で私の足を一瞥すると、馬の腹を蹴り、「お先に~」と駆けていった。


 くうっ……何なのアイツら!

 べっと舌を出す私の耳朶に、地を這うような声が響いた。



「コリーン……しっかり捕まっていて」


 腰に回した手をポンと叩かれ、私は反射的に「はい」と返事をしてしまう。

 腕にギュッと力を込めた瞬間────


 ヒヒーーーーン!!


 凄まじいいななきと共に、馬の前足が宙に浮いた。


 うぉっ、落ちる!!


 ありえない角度で傾く馬に死を覚悟したが、本当の地獄はここからだった。

 浮いた前足が無事に着地するなり、白馬は激しく地面を蹴散らす。あっという間にさっきのバカップルに追い付くと、挑発するように近付いた。


 ……違う。挑発しているのは馬じゃない。優しい優しいはずのフィリップだ。


「おい、馬の目が死んでるぞ。その女の下品なドレスと香水のせいじゃないか?」


 いつもの彼からは想像出来ない言葉を吐き捨てると、更に加速し前に躍り出る。他の馬を避けながら、猛スピードで道を駆け抜けた。


 落ちる! 振り落とされる!

 あまりの恐怖に叫ぶことも出来ず、必死に背中にしがみつく。

 横乗りじゃなくてよかった! 括っといてよかった!


 景色なんかもう何も見えないけど、多分二~三周したところで、フィリップは突然叫んだ。


「捕まれえぇぇい!!!」

「はいぃぃぃ!!!」


 フィリップの扶助で馬は軽やかに宙を飛び、真っ赤な何かを飛び越える。見事に着地すると、彼は「あはは!! よくやったな相棒よ!」と愉快そうに笑った。


 その後も疾走し続け、道から他の馬が一頭もいなくなった頃、ようやくフィリップは止まってくれた。


 …………生還…………した?


 震える手を彼の腰から離し……

 そこからの記憶は、パタリと途絶えた。



 ◇◇◇


「……お嬢さんを危険な目に遭わせてしまい、申し訳ありませんでした」


 あれから何度も家に来ては、両親に謝り続けるフィリップ。


「大丈夫ですよ。怪我もなかったんですし、ね? それにこのだって何度も馬から転げ落ちてますから。ほほほ」


 と、毎回同じ言葉で慰める母の横で、父は不機嫌そうな態度を崩さない。



 あの後────

 気絶した私は、とりあえず公園の救護室へ運ばれたらしい。帰りの馬車で意識が戻るなり、急激な空腹感に襲われ、食べ損ねたお弁当をガツガツと食べた。膨れた胃を擦りながら、生きていることを実感したっけ。


 一方フィリップは、公園の管理者にこってり絞られたけど、幸い出禁にはならなかったそうだ。(馬は禁止)

 最初にバカップルが私達を煽った所を見ていた人がいて、管理者に伝えてくれたお蔭かもしれない。

 ちなみに飛び越えた赤い物体は、馬から降りて、落ちたイヤリングを探していたあの女だったとか。とにかく馬にも人にも怪我がなくてよかった!



 フィリップは泣きそうな顔で本当のことを話してくれた。


 子供の頃から、馬小屋で寝るほど馬が大好きだったこと。天才と言われるほど乗馬が得意だったが、馬に乗ると性格まで暴れて、誰にも止められなくなること。危うく友人を怪我させそうになったことをきっかけに、一生馬から離れる決心をしたことを。


「本当は何となく分かってたんだ。君が相乗りしたがっているって。危険だから諦めていたけど……君の可愛い歌を聴いて、どうしても叶えてあげたいって思ったんだ。部下マイクと一緒に、あの道で何度も相乗りの練習をして、大丈夫だと思っていたんだけど。……煽られて、ついカッとなってしまって」


 男同士、恋人だらけのあの道で相乗りしている図を想像し、私は噴き出しそうになってしまう。


「ごめん……本当にごめん。君を危うく怪我させるところだった」


 項垂れる彼の手を握り、私は軽い調子で答えた。


「ううん。私の夢を叶えてくれようとしたんでしょう? きっと手綱を握るのはすごく勇気が要ったのに、私の為に頑張ってくれて」


 項垂れたままぐすんと鼻を啜る彼に、私は続ける。


「それに、カッとなったのは煽られたからじゃないでしょう? あの男が私に対して失礼なことを言ったからじゃない?」

「……うん。アイツ、目もいやらしかった。振り落とされて馬に蹴られちまえばよかったのに」


 素直に答える彼が可愛くて、私は震える肩をぎゅっと抱き締めた。



 スリル満点の相乗りをしても、彼が馬を避けていた本当の理由を知っても、フィリップへの愛は変わらなかった。むしろもっと好きになった。だけど……


「結婚は考え直した方がいい」


 父は頑なだった。


「馬に乗ると人間の本性が表れるんだ。今は優しい顔をしていても、結婚したら絶対に暴れ出して、お前に鞭を振るうに決まっている」


「でも、彼はほとんど鞭を使っていなかったわ。馬も楽しそうに走っていたもの」


 自分も乗馬が好きだからよく分かる。

 彼は『馬を走らせる』のではなく、『馬と共に走る』人だと。死を覚悟したあの疾走の中で、彼の馬に対する敬意と愛情を確かに感じていた。


 私がそう何度伝えても、彼が何度謝罪しても。父の考えは変わらないまま、数ヶ月が過ぎていった。



 ◇


 思うようにデートが出来なくなった今、職場からの僅かな帰り道が、フィリップと二人でいられる大切な時間だ。

 なかなか父の許しを得られず、すっかり気落ちしている彼。私も、明日は二人ともせっかくのお休みなのにな……なんて思いながら、夕暮れの切ない石畳を歩いていた。


 いつもと変わらない、馬車乗り場までの穏やかな道……だったはずなのに。何やら向こうが騒がしい。聞こえてきたのは、人々の悲鳴や怒鳴り声、そして鋭いいななきだった。


 ただならぬ何かが起きていると、彼も察したのだろう。私を広い背中で庇い、その場から立ち去ろうとしたが……


 狂ったような蹄の音と共に、一頭の栗毛の馬が駆けて来た。その目は怒りにギラギラと燃え、取る者のない手綱を縦横無尽に振り乱している。

 キャーキャーと逃げ惑う声に余計興奮するのか、カフェのテラス席や看板を、次々となぎ倒していく。


 彼は私を近くの店へ素早く押し込むと、一人で暴れ馬の前に立った。


「……フィリップ!」


 いくらなんでもあの馬は危険過ぎる。窓を開け、逃げてと叫ぼうとした私の耳に、とんでもない言葉が飛び込んできた。


「よう、相棒! 俺と遊ぼうぜ!!」


 馬の目がギラリと光る。さっきまでの怒りとは違う、何かが宿った目だ。彼の手前で方向転換し、ぐるぐると辺りを駆け回りながら、何かを待っているように見える。


 彼はそんな馬をしばらく眺めた後、唯一無事だったテラス席のテーブルに上り、くいと手招きした。


「来いよ」


 彼に向かい一直線に突進する馬。

 ……危ない!!

 誰もが目を覆った瞬間を、私はバッチリ見ていた。馬は彼に寄り添うように身体の向きを変え、彼は馬と呼吸を合わせながら、その背にひらりと飛び乗る。手綱を握ると、愉快そうに叫んだ。


「ひゃっほう! お前、最高だぜ!!」


 そのまま大通りを抜け、人気ひとけの少ない公園(※ 例の所です)へと駆けて行った。




 王族にも献上出来る名馬だが、気性が荒く、どの調馬師も手に負えなかったあの馬。怪我人が後を絶たなかった為、やむなく屠殺場へ移送されていた途中で、脱走してしまったそうだ。


 そんな話が嘘のように、今は彼の手から大人しく人参を食べている。


「そりゃお前が怒るのも当然だよな。色々訴えてるのに、話が通じないだけで勝手に殺されかけるんだから」


 分かってもらえたことが嬉しいのか、『相棒』は顎を伸ばして彼にすり寄った。

 うん、甘えたくなるその気持ち、よく分かるわ。彼の瞳はとっても優しいもの。


「じゃあな」と帰ろうとしたが、相棒にも調馬師にも引き止められ、一晩馬小屋で過ごす羽目になってしまったフィリップ。私だけ帰されそうになったけど、こんなに素敵なデートをしない訳がないでしょ! と強引に居座った。


 よほど疲れたのか、横になってスヤスヤと眠る相棒を、二人でそっと見守る夜。

 ……静かなキスは、干し草と馬糞の香りがした。




 たとえ馬小屋といえども、未婚の男女が二人きりで一晩を過ごした為、父は結婚を認めざるを得なくなってしまった。

 けれどその理由を知ってからは、心から彼のことを認めてくれた。


 あの出来事で、馬への想いに改めて気付かされた彼は、文官を辞め調馬師の試験を受けた。

 見事一発で合格し、現在は軍馬を育てる一流の厩舎で働いている。特に暴れ馬の調教には定評があり、全国の厩舎に依頼されては、赴くことも増えてきた。



 ◇◇◇


「ぬぅおおおうぅぅぅ!」


 スリル満点の相乗りにも大分慣れた私は、今日も夫の後ろで叫び声を上げる。


「ねえ! あれ! あの丸太、飛べる!?」

「あったりめぇだろぉ! 捕まれえぇぇい!!!」

「はいぃぃぃ!!!」


 優しい夫と、一緒に風になるこの瞬間。

 描いていた妄想とは全然違うけれど、堪らなく幸せだ。



「ひゃっほう! あんた最高よ!! ……相棒もねっ♡」



ありがとうございました。


こちらのお話は、

コロン様https://mypage.syosetu.com/2124503/

の旦那様のバイクのエピソードを元に書かせていただきました(•ᵕᴗᵕ•)

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某漫画の本田が彷彿されたw まあ、あれはバイクだったけど。 しかし、父親の馬にのると性格変わるは、下ネタだったのかなとか思ったりも。
娘を思うお父様、いいなあ。 そんなお父様も認めざるを得なかった。 仲良く暴走族、いや相乗りを楽しむ素敵な夫婦になれてよかったね。
拝読させていただきました。 フィリップは根はとても優しいんですよね。 私は自分が優しいかどうかは分かりませんが、かつて関越自動車道を150キロで走っていた時期が…… 娘が生まれてからやめましたが(^_…
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