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令和ダイナソー  作者: 高橋
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化石、発見

高橋は喜び超大型ドリル「なおみ2号」で発掘を進めると、ついにその物体を自分の目で確認した。

そして、彼の興奮は最高潮に達した。

黄金に輝く化石を掘り起こし、高橋の目からは涙が流れていた。


高橋は興奮しながら、その恐竜の化石を写真に収めた。

「やった!これで俺の時代が来るぞ!」

「新世界はすぐそこだ。」


高橋が見つけた化石は、誰もが知っている伝説の超大型恐竜「アリガラプトルEX-12」と全く同じ形のものであった。

それは奇跡的に発見されたものであり、彼はその発見によって世界的に有名になり、博物館に展示されるという栄誉を受けることになったのだ。


記者A 「高橋さん、今回の発見をどう思いますか?」

記者B 「この化石をどうするべきかを議論しましたか?」

記者C 「これは歴史的発見です。おめでとうございます!」


高橋 「みんなありがとう。私はもう疲れているのだ。すこし休ませてくれ」


高橋はそう言うと記者の群れをかき分け、滞在先のホテルに向かっていった。

この時はまだあの大事件が起ころうとしているのを知らずに。

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