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実菜とのけんか

その日は1日中実菜と話すことはなかった。

あたしは休み時間、1人で読書をしていた。

あたしはそれでもいいと思った。

あたしが悪いわけじゃないんだし・・・。

けんかして誤らなければそれで友達の縁が切れるんだ・・・。

友達なんてそんなもんだと思っていた。

でも・・・

『おいー!麗奈美ー何クヨクヨしてんだよッ!!』

と悠里の声がした。

振り返ると悠里が1人でいた。

この教室にはあたしと悠里だけがいる。

『悠里!何で?実菜と一緒だったんじゃないの??』

『んー・・悠里も実菜とけんかしたぁー!!』

あたしは驚いた・・・。

けんか?悠里と実菜が・・??

あたしは聞いた。

『どうして??』

『悠里ねぇーあの性格嫌いなんだよー!!しつこいじゃん!!』

と悠里は言った。

けど・・あたしは何か違う理由があると思った。

多分・・・悠里はあたしのために実菜とけんかしたんだと思う。



そして、あたしと実菜はけんかしたまま1日が終わった。

土曜日悠里とつぐみと瑠樹と真里と一緒に悠里たちのバイト先に行った。

そこはフツーのコンビニだった。

あたしも今日から働くことに決めた。

レジの仕事をやったり品をならべたり・・・

このコンビにには人がよく来るので1日がすごく大変だった。

午前9時から仕事してもう午後5時だった。

と、そんな時、女の人が店に入ってきて、

『悠里〜仕事おつかれ〜!!次うちらが変わるよ〜!』

と言って店のおくの部屋に行った。

『じゃーみんな今日は帰るかぁー!!』

と悠里が言った。

『うん。』

5人は店を出た。


次の日、あたしが起きたのは、夕方の5時だった。

『あたし・・・こんなに寝ちゃったんだ・・・。』

今日はすごくルーズな1日だった。

いつもとはちがってメールも今日は1通もこない。

あたしは、ベッドからおりて、何をするのでもなく

ただボーっと自分の世界に入っていた。

<そーいえば明日は学校かぁー・・・

実菜と顔あわせるのイヤだなぁーッ・・・

席、前後ってありえないーっ・・・>

ただあたしは、そんなことを考えていた。


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