仲間はずれ
『あー・・また今日も遅刻ぅー?!』
と叫びながらあたしは学校の門をくぐった。
『ラッキー!今日は教頭門に立ってない!!』
とあたしは確認し走った。
『おーい!!!待てぇー川井ー!!』
あたしは聞こえないふりをしてスルーした。
『教頭なんて楽勝〜!!!』
今日は、8時20分に教室についた。
みんなが楽しそうに騒いでる。
実菜があたしに気づいて
『おおー麗奈美今日来るの早いじゃん!!』
と言った。
『麗奈美おはぁー!!』
とあたしの席に座っていた悠里が言った。
『おはよォー!!!ってか何してんのー??』
あたしは聞いた。
『今、プリ帳交換して見てたんだよ』
と悠里が言った。
『ねぇー悠里!このプリの変顔まじウケルー♪』
実菜が悠里のプリ帳にはってあるプリを指差した。
『はぁー?!それ良くねっ??』
『このプリキモーイ!!』
と実菜が言って大笑いした。
2人は楽しそうに話している。
あたしはその会話には入れてない・・・。
あたしは??
もういらないの・・・・?
その時、悠里が話かけてきた。
『おい麗奈美ー!!話にはいれよっ!!』
以外だと思った。
いつもあたしには悠里が自分さえよければいいと言うような人
に見えていたのに全然ちがった。
悠里は、ギャルだけどちゃんと周りを見れるいい子だった。
『あぁーごめん今ボーっとしてたみたい・・。』
と答えた。
『麗奈美そーいうこと多いよなぁー!!』
『うん・・・ってかーバイト行くの明日だよねー』
『あぁー!!そうそう!!明日の朝8時に悠里っチ家来い!』
『悠里の家ドコにあるぅー?』
『あぁーごめん。麗奈美、悠里っチ家知らないかぁー・・。』
『じゃぁーさあー・・・・』
と2人で話してる時に・・
『ねぇー!!悠里ー今度プリ撮り行こうねー!!』
と実菜が割り込んできた。
『あーいいよっ!!』
悠里は言った。
『悠里いつヒマー??』
と次々に実菜は悠里に質問している。
あたしは実菜の割り込みにむかついた。
『3人でいるのに何であたしは会話の中に入ってないの?
ってか実菜はあたしを仲間はずれにしたいの??あたしが気に入らないなら
言えばいいじゃん!!こそこそしゃーがって!!!』
とあたしは怒りが爆発した
みんながあたしに注目した。
その時ちょうど・・
キーンコーンカーンコーン・・・
チャイムが鳴って高島が教室に入ってきた。




