出会い2
家から歩いて15分のところに駅がある。
そこから電車にのって20分すると左側に『私立美桜高等学校』
が見えてくる。
そこがこれからあたしが通う高校。
電車からおりて5分歩くと学校につく。
桜が満開のキレイな校舎
響きわたる生徒の挨拶の声・・・
学校の門まで来るとさすがに緊張した。
あたしはドキドキで学校の門をくぐった。
学校の玄関付近に新1年生のクラスがはられている。
あたしも自分のクラスを探した・・。
1−1・・・青井・・伊東・・倉田・・
1−2・・・和泉・・川井・・黒崎・・・
『あっ!あったぁー!!』
思わず叫んでしまった。
そしたら近くにいた子が話しかけてきた。
『あっ・・あの〜・・もしかして1年2組??』
『うん!そうだよっ☆』
とあたしは言った。
『あっ!私、黒崎 実菜って言います。
実菜って呼んで下さい。よろしく☆』
『あたし川井 麗奈美
麗奈美って呼んでね!!』
これが実菜との出会い。
2人は自己紹介をした後にお互い違う中学からなので
中学の時の話をしながら教室までの廊下・階段を歩いていた。
『あっ!1年2組の教室はっけーん!!!』
と実菜は言った。
『ほんとだぁー!!なんかワクワクするねっ!!』
『うん!!』
2人は教室に入る・・・。
するとそこには・・・
あたしみたいな茶パツの子や、
ギャル系の子がいた。
正直怖かった・・・・。
教室に入るとさっそく自分の席を探した。
『麗奈美ー!!うちらの席前後だねー』
と実菜が嬉しそうに言う。
実菜もあたしと同じでこの高校に知り合いはいない。
『あっ!そーいえばさぁー実菜ケータイ持ってる??』
とあたしは実菜に聞いた。
『うん!!持ってるー』
『じゃあーメアド交換しよォー!!』
と2人はメアドを交換していた時に・・・
『ねぇー!!そこの茶パツー!!!』
とギャル系の子が話かけてきた。
きっと・・・・イジメられる・・・。
そう思っていた・・・。




