一目惚れ4
『仕事?!アルバイトかぁー!!すごいね麗奈美っ』
『そっかぁー?!』
『あっ!!そうそう明日うちの近くで花火大会があるんだよ。一緒に行かないっ?!』
『行く行くー!!』
あたしは迷わず答えた。
『じゃー行こー!!じゃー夕方の4時っころに私の家に来てくれる?!』
『うん!分かったー。ってかゆかたで行く?!』
『うん!!じゃーまた明日ねー!!』
『うん。バイバーイ』
電話がきれた。
〔花火大会かぁー楽しみだなーっ!! ゆかた・・・久しぶりに着るなーっ・・・〕
そんなことを思いながら1日は早く終わった。
次の日、夏休みの最後の日あたしは昨日実菜と約束した
花火大会に行くことになった。
夕方になり、あたしはゆかたに着替えて実菜の家に向かった。
実菜の家に行くと実菜もゆかたに着替えていて
すごくかわいいゆかたを着ていた。
『実菜そのゆかたかわいいね〜!!』
『似合ってる?!』
『うん!!』
『ありがとう。麗奈美もかわいいよっ!!』
『そう?!』
花火大会まで時間があるからあたしと実菜は
実菜の家でいろいろ話をした。
あたしは、実菜に気になっていた質問をした。
『そーいえば実菜彼氏いたよね。どうなった?!』
『あー・・・別れたよ。』
『えっ?!何でー?!』
『だって・・・彼氏には、私のほかに女がいて・・・』
『えっ?!ウソー?!』
『本当だよっ。』
『実菜・・・ごめんね・・・イヤな話させちゃって』
『うんん。いいよ 別に。』
そーいえばこの前来た時に見たコルクボードにはってあった
写真はもうはってない。
『ってかー私の話はもういいの。麗奈美はー恋してる?!』
『・・・うんっ。いちようね・・・。』
『へぇーっ!!誰?!ってかー彼氏ー?!』
『彼氏じゃないよっ!!好きな人ね・・・。』
『へぇー!!いいじゃんっ!!』
『そう?でもきっと叶わない恋だよっ』
『えっ?!何でぇー?!』
『だって先輩だし・・・彼女いるし・・・。』
『へぇーそうなんだー・・・でもがんばれ麗奈美っ』
『うんっ!!がんばるよー!!』
と、2人で恋の話をしていると、時間はどんどんすぎていき、
気づけば7時になっていた。
『ねぇ実菜!!もう7時だね』
『えっ?!ウソー!!』
実菜と話しているとついつい長話になって時間を忘れてしまうくらい
しゃべって盛り上がる。
『じゃー麗奈美ー花火見に行こう!!』
『うん!!』
2人で花火がキレイに見えて出店がでている商店街に行った。
ヒュー ドカン・・・
ヒュー ドカン・・・
ちょうど商店街についた時花火が上がった。
『うわー!!きれい!!見た?見たー?!』
『うん!!見た!!』
ヒュー ドカン・・・
『次はすごく大きいのだよっ!!実菜っ!!』
『うん。キレイー!!』
あたしは、実菜と花火を見ながら出店も見ながら歩いた。
出店は、いろいろあって食べ物もいろいろ売っていた。
『ねぇ麗奈美っ!!チョコバナナ食べよう!!』
『うん!!食べるー!!』
あたしと実菜はチョコバナナを食べた後、クレープやりんごあめ、
パイナップル、たこ焼きを食べた。
そして、オソロのお面を買って2人でつけた。
帰る時、わたがしを買って2人で食べて実菜の家に戻った。
実菜の家についた時はもう8時半だった。
あたしは急いで実菜の家を出た。
『実菜!!ごめん電車で帰んなきゃなんないから帰るね』
『うん。明日から学校だもんね』
『うんっ!!明日学校で会おう』
『後期もよろしくねー麗奈美』
『うん!!じゃーばいばーいっ!!』
今日で楽しかった長い休みは終わった。




