表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

プロローグ

プロローグ


LB13は、為す術が無かった。

どんな手段も、思いつかなかった。


鎮也「違う。

思い違いをしてたと、思ったのが間違いなのだ。

旅立ちの時、何を思ったのだ。

簡単でない事は、知っていたはずだ。

我々は、何を望み、何を願うのだ。

『未だ1万光年もある』と考えよう。

手段は、それまでに考えよう。

 先に来るのは、手段ではない。

望みと願いなのだ」


 皆の眼に、輝きが戻った。

今まで赤く光っていた輝きは、青白くなった。

皆の中で、何かが変わった。


 誰かが言う。

「我々の道を歩もう」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ