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オンライン始めました  作者: カフェイン中毒カフェイン飲料
2/6

2話 ルールとチーム

ども

ノリの割には楽しいかもです

では

時は2067年

今の時代じゃ笑って〇いともを知ってる人なんざいないに等しい。

教育は1人1人個別で行われ、教師の需要はなくなった。

小説、映画、漫画などなど人にしかわからない娯楽以外はほぼすべての場所で機械が使われるようになった。

でもオンラインゲームのような人件費がアホみたいにかかるものにはAIが使われている。

だからイベントも不定期でなく、常に行われている。

1つが終わると次までは最高でも10日くらい。

だからネタ切れも早い。

だからこうなったのだろう。

《運営からのお知らせ》

『先日発表されたイベントの内容をお知らせします!

 今回はパーティーごとに試練に立ち向かってもらいます!

 試練は全部で5つ。

 ルールは簡単!

1つの試練を終えるとその報酬の中に次の試練のヒントがあります。  

 そのヒントを頼りに試練に立ち向かってください!

 参加チームは約50個。

 その中の1チームだけが手にできる栄光は…

 勝ってからのお楽しみ!

 最初の試練は明日開催。 

 1つ目は簡単なのでヒントなし。

 がんばってくださーい!』

というのが今回のイベントらしい。

どんな試練だろう。

下に追記があった。

『言い忘れましたが、参加をしなかったチームや負けたチームはアカウントをbanさせていただきます

 ではまた明日』

「「うえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー?!」」

酒場で同じ声が反響した。

コンピューターが進化した今では全てのコンピューターに顔認証システムがついている。

これはロック解除や防犯にすごく役立つのだがこれ、ゲームのログインにも使えるのだ。

つまり1度アカウントを運営に消されると2度とそのゲームができなくなるのだ。

この場合負けたらこのゲームを辞めなくてはならなくなる。

結構一大事なのだ。

「勝たねば」

今さらながらこのパーティーのメンバーの説明である。

俺の向かいに座っている白装束の人はカズ。ヒーラーである。

その割にはSTRにばっかステふりしてるアホである。俺をこのゲームに誘った張本人。

そのとなりのメガネかけてる頭よさそうなのがカールさん。メイジ。このゲームで知り合った人。

リアルでは大学生らしい。

カールさんの向かい側がヤキソバくん。タンク。この人もこのゲームで知り合った人。

リアルではバリバリの社会人らしい。

そして俺。あだ名は少佐。戦いぶりが少佐っぽいから少佐らしい。

なんだよ少佐らしいって。ちなみにアタッカー。剣を使いつつサブウエポンとして銃も使ってる。

以上4名のパーティーである。

バランスよさげに見えるがヒーラーが働かないので、

「かてねぇ…」

こうなるのだ。

「ほかのゲームで落ち合いますか」とヤキソバくん。

「そうするとしよう」とカールさん。

「マジで誰のせいだよ」カズ。

「「おめーだろ」」

「とりあえず狩場に行くぞ」

「そうですね」

「カズのレベルとステータスの向上のためにも」

「「ゴ―――――」」

こうして俺たちは明日に向けて狩りに行った。

 

どうでした?

名前が特殊なのはゲームあるあるですよね。

ではまた次回~

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