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Struggle Struggle Struggle  作者: ジャンリンD
第1章 ブルーフォレスト
9/39

人間

『時間が無いわ・・・・


朝までに 奴等のところに行かなければ・


ジムは 奴らに喰われる。』



ダーンの目は大きく見開く


『奴等がそう言ったのか?

くっ…………!!』


ダーンは 歯を食いしばる。


『ジムを食ってみろ…………


その時は 俺よ手で八つ裂きにしてやる……』



ダーンは怒りをの思いを吐き出すと 肩で風を切って歩き出した。



『ダーン・・・・


そっちは来た道よ・・・・』



『そうだよな・・・・・


じゃあ行こうか・・』



二人は 歩き出した。



『なあ聞いてくれ ジュリア・・・・



『なに・・・?』



『俺なりに考えてみた・・・・


奴等を ・倒す方法を・・・・』



ダーンは 深刻そうな表情で言う。



『ぜひ 力自慢の貴方の考えを聞かせて・・』



ジュリアは ダーンを見る。



『これは 一度きりの種明かしだ。


まさに 捨て身の作戦だ。


奴を倒すにはこれしかない・・


でなければ・・・全員死ぬ 』


ダーンは真顔で言う。


『それで・・・・・ダーン貴方の秘策とわ?』



『これは 君にしか頼めない事だジュリア!!


君は チャクラを使い 出来るだけ精神を集中させろ


それまで 俺が何とか 奴等を食い止める・・



そして・・・・奴等が俺に


トドメを刺す


その一瞬の隙を見逃すな。



『それって 貴方が奴等の攻撃を受け続けるてこと・・


そんな事させられない・・・


だってダーン貴方は一度死にかけてるのよ


今度は確実に死ぬわ



それに・・・・・・


そんなやり方で勝っても ジムは喜ばない・・』



『ジュリア・・・・


このやり方以上の策があるなら言ってくれ・・


もし・・・浮かばないなら


この作戦でいく・・・・』



数十分後


結局 何の策も浮かばないまま


怪物と対峙する事になった。



〘 マジかよ・・・・


此奴ら ・・・究極人間じゃあねーーのによ



なのに


どうして・・ここがわかった? 〙



灰色の肌をした男二人が


驚いた表情で二人を見る。



〘それにしても・・


・超手加減したとはいえ


俺の攻撃を受け死ななかったのは


称賛に値する。〙


上から目線の 巨漢を仮にレスラーと呼ぶ事にした。



『ダーン…


いい・・・出来るだけ


会話を伸ばして・・


それだけ チャクラに集中出来るから・・』



『わかった・・やってみる・・・』


二人は小声で会話した。



〘 念の為に聞くが 君達はここに何しに来た。〙



レスラーとは対局的な痩せ型の男が言った。




『勿論 そこの人質を返してもらうためだ。』


ダーンは答える。


〘 それでは 次の質問だ。 〙



『おいおい無視かよ 燃え尽きた みたいに


灰色の身体をして・・』



〘 勿論NOだ。


此奴は 俺の朝食だ。


返すわけねーーーだろ!!〙


レスラーが 吼える。



〘 まさかと思うかが・・・


・俺たちの事を知った上でここに来たのか?〙



ダーンの目の前に レスラーが立ちはだかる。



〘 な訳ねーーーーーーーかっ!!


俺のスピードをとらえる事が出来ないのが


何よりの証拠♪〙



レスラーは ダーンを嘲笑うかのように


姿を現しては消え 消えては現れ


右に左 後ろや前


あらゆる場所に消えては現れる



〘 どうした・・・・・?


俺は ここだ・・・・〙



そう声を掛ける度に



ダーンの肩をたたいては消え



そんな動きを 幾度か繰り返し行った


〘 そこの女 ビビってるのか?


なんなら 二人がかりでもいいんだぜ♪


格闘技じゃあないんだ 掛かって来いよ♪〙



まだかジュリア・・・・・・


ダーンは目で合図を送るが


ジュリアは 微量に首を振る。



すると ダーンは やけくそになって


獲物を振り出した。



〘 まさか・・・そんな物が俺に当たるとでも?


ふはは・・・・〙




ダーンは 力ある限り獲物を振り続ける。



〘 クハハ・・・・・


ムダだムダだ・・・・〙



まだかよ・・・・・・・ジュリア・・



もうそろそろ限界だ・・


獲物を振り続けるダーンにも限界が近づく



ダーンは ジュリアを見る。



ダーン・・・ これなら行ける・・と


ジュリアは頷き


ダーンに合図を送る。



〘 成功するといいな?〙


『なっ・・・・・!?』



ジュリアは痩せ型の男を見る。



〘 よそ見をしていていいのか?


せっかくの勝機が逃げてしまうぞ


チャンスは一度だ・・・逃すなよ♪〙



痩せ型の男は腕組みしてジュリアを見る。



『ダーンの言う通りだ・・・


種明かしは一度きり・・・


でも やるしかない・・・』



ダーンは力尽き 片膝つく



レスラーは 相変わらず規則正しい


動きでダーンを翻弄していた。



それが仇となったのだ。


ちょうどレスラーはジュリアに背中を向けていた


奴が移動する瞬間を狙って ジュリアも走り出した。



次に 現れるのは ダーンの後方


ジュリアは ダーンの片膝を踏み台にして


ダーンの後方に向かって飛び



爪グローブ前に突き立てる。



グサッ!!


〘 ウグッ・・・・!?


うそ・・・・だろう・・・〙



ジュリアの放った爪が レスラーの胸板を貫く



〘 クククッ・・・・・・・まぐれにしては


見事な一撃だった。


だが・・・この程度では ・・



俺様を倒せない



グサッ…!!



ぞ ・〙



ダーンの武器が 落下し


レスラーの背中を貫き地面に達した。





〘 ・・・・・なに・・


をした・・


ゴボッ・ゴボッ・・・・・〙



レスラーの身体が小刻みに震える・・



『簡単なことよ・・・・・


貴方は 私が投げた武器に


身体を貫かれた。


ただ それだけの事よ』



〘 ・痛い・・・・すけて・・


アニキ・・


身体が動かせね・・・・


どうなってるんだ・・・・〙



〘 愚か者で・・・・


馬鹿な弟よ・・・・ 〙



アニキと呼ばれた男は頭を振る。



〘 あ・・アニキ・・・・・〙



〘 奴等が ここに辿り着いた時点で


警戒すべきだった。〙



〘 それ・・・・じゃあ・・・アニキ・は・・


知っていたのか ・・・・


奴等人間が 俺のスピードについてこれる事を〙


アニキは口元をつり上げる。


〘 いいや確証は持てなかった・・・


だが・・・何かを企んでる事は


わかった・・・・・〙



〘 だから・・あえて何も言わず・・


俺で試したのか・・・〙



〘 その通りだ!!〙


アニキは レスラーの前に立ち弟の額に指を添える。



〘 俺はアニキの弟だぞ・・・


その俺を捨て駒にするのか・・・ 〙



灰色のレスラーは 歯を食いしばりアニキを睨む。



〘 その通りだ。


でも それは無駄死にではない


私が勝つ為の序曲なのだ。〙



痩せ型の男は ステージ台に立つ


マイストローの様に両手を広げる。



『醜い兄弟喧嘩は あの世でやってろ!! 』



ダーンは立ち上がり 武器を振り向き座間に奮う



シユッパーーーーーーン!!



ダーンの手には手応えがあり


刃から血が滴り落ちていた。



ズズズズズズ・・・・・・・・・



頭が胴体から滑り落ち


レスラーは前方に倒れた。



『弟を犠牲にするるなんて


本当にゲス野郎ね・・・』



ジュリアは 目の前に立つ


灰色の痩せ男に嫌悪感をあらわにした。


〘 それは 褒め言葉として 受け取るぜ〙


灰色のアニキはニヤリトン笑った。

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