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Struggle Struggle Struggle  作者: ジャンリンD
第1章 ブルーフォレスト
6/39

忘れてられた力

『どうする・・・・・・ジュリア


このまま引き返すか?』



『引き返す?


私達が引き返せば 檻の中だよ・・


そうしたら 怪物とも


ジムの事も駄目になる。


そんな事できる訳ないでしょう♪』


ジュリアは口元をつりあげる。


『なら 行くしかねーーな♪


勝ち目薄いけど・・・・


ジュリア・・・・何か勝つ為の秘策が


あるのか?』



『今はない!!』


ジュリアは言い切った。



『嘘でもあると言って欲しかったぜ


でも・・・

どうして怪物の気配を追えた?』




『うーーん・・・どうしてだろう?』



ジュリアは 腕を組み考える。



『もしかして・・・チャクラの力・・



『チャクラ・・・?・』


ジュリアは首を傾げる。



『覚えてないのか?


あんなに熱心にやってたのに・・・・』



『えっ・・・覚えてないんですけど・・』


ジュリアは記憶を辿るが


思い出せない・・



『覚えてないのか?


俺とジムは ヨガが嫌いだった


なんかクネクネして格好悪かったしな

こんな事になるなら 俺も真面目に習っておけばよかった』



ダーンは本気で思った。




『そうだね・・・・』



『そうだねって ・・・


ジュリアお前・・・


あんなにのめり込んでいたじゃないか!!


忘れたのか?



『そうだっけ?』



『そうだっけじゃあなく・・


君は あんなに熱心に ヨガ先生と ・・・


なんだっかな・・・・・・何とかの世界・・


じゃあなく・・・・・


天国への・・・じゃあなく・・・


ほら・・・・・


ここまで出てる・・』



ダーンは 喉元を押さえる。



『あっ


そう・・・思い出した


ゲート・・・・


ジュリア・・


覚えてないか!!


ゲートだ。


・君はヨガ先生とゲートの先を目指していた。


毎日楽しそうに チャクラを高めていた。

でも ・・・・・


確か・・・


君は ・・・・・ヨガ先生より先に


到達したはずだ・・・


ゲートの先を・・・・・



うん・・・・・そうだ・・・・


『えっ…なんの事…………』


『それから直ぐの事・・・


急に君は体調が悪くなって 入院をした

その頃から ヨガ先生の姿を見なくなったのは・・・



病気が治って帰って来たジュリアは


チャクラの事を言わなくなったし・・


まぁ俺達は 嫌いだったから


それでよかったんだけどな・・


今思うと ヨガ先生と目指したゲートが スッゲー 気になるんだよ

その先に 到達した ジュリアも気になるな。

実際のところどうよ?』


ダーンは腕を組みながら言った。


『馬鹿ねダーン!!


本気にしてたの?


そんなの 子供の作り話よ・・


ほら 好きな人に振り向いて欲しい時に


使う必殺技見たいなものよ


多分ね・・・・覚えてないけど』



私そんな痛い事を言ってたの


昔の私・・・


はずい 恥ずすぎるんですけど・・



ジュリアは そう思った。



『まぁ ゲートの話は置いといて・・・


もしかしたら・


そのチャクラの力で


ジムを捜せるかも?』


ダーンは真顔で言う。


『チャクラで・・・・


でもどうやって


困りはてるジュリアに ダーンは言った。



『確か・・・ヨガ先生は こう座って・・


何か・・・息しろとか


落ち着けだの・・・・


そうそう ここの眉間当たりに


何とかの目があって・・


ここを意識するように・・・



まあ・・・兎に角 座って 目を閉じ



息をして 落ち着く・・・以上だ。』



ダーンは アバウトに 思い出せる事を全て言った。


それが伝わるかは別の話しだ。



『なんか・・アバウト過ぎるんですけど・・・』



ジュリアは そう思いながら


手頃な大きな岩のところまで移動し



岩の上で 禅をとる



確か 目を閉じて



息をする・・・?



息はしてるけど・・・ ・!?



それから 眉間のあたりに意識を集中・・



こんなもので・・・・・・



ビリ・・・


ピリピリ ・・?


ジンジン・・?



なんか 感じ・・・・・る?




あっ・・・・!?



ジュリアの脳裏に映像が浮かび上がってきた…



「ジュリア・・・・良い?



まずは 心も身体リラックスすさせるの



(この感じ……………この声…………)



ゆっくりと深呼吸をして・・


吸って・・・・・


吐いて・・・・・・・



吸っ・・・・・て・・


吐いて・・・


いい リラックスできたら



第三の目と呼ばれる



眉間より上



このあたりに気をおくるの・・



ジュリア 良い



ここよ・・・・・・



忘れないで・・・・




『第三の目・・・・・


あながち ダーンの言ってる事は


間違いではなかった


でも・・あの人


誰だろう?』



ジュリアは そう思ったが


考えるのはやめ


まずは ジムの捜索を最優先にした。



確か 深呼吸をして


リラックスだったわね・・・


それから


第三の目と呼ばれる 眉間の上辺りに意識を集め


気を高める。



記憶になくとも



身体は覚えていた・・・・・



身体に あたたかい気を感じる




なんと表現していいのか


身体から抜けでて 空に上がって行く



そんな感覚に囚われる



ジュリアの頭に 道標が浮んだ


それを辿って行くと


その先に


囚われたジムの姿があった・・・・




『見えた・・・・・』


ジュリアは そう叫びながら立ち上がった。




『ジムは まだ生きている・・・


早く助けに行きましょく』



『ほんとうか ジュリア・・・


本当に・・・・・』



『安心してる場合じゃあない・・・


ジムは 奴等と一緒にいる・・・・』



『奴ら………奴らとは誰だ…』


『ゾンビを送り込んだきた奴らさ……』



ダーンは ジュリアの話に言葉を失った。




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