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魔力0の魔法使い  作者: bccbcd
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戦闘終了

 ティエルはヴァイルに言われて冒険者達の様子を隠れて見ている時に魔物の観察をしていたのだが魔物の動きは行動をしようとしてから実際に動くまでにわずかな時間差があることに気づいていたからだ。


 例えば跳躍をしたとき、例えば冒険者に膝蹴りを放った時、機敏にスケルトンは動けているが動作がスムーズに言っておらず溜めの動作を挟んでいることにティエルは気づいた。


 それはただ単に後ろに下がった時でもその動作にはためのようなものがあり、そのタイミングでかなりの広範囲に拘束魔法をかけることができれば確実に魔物を捉えることができると踏んでいた。


 ティエルはヴァイルが飛び出した瞬間に魔法が使えるよう魔法をいつでも使える状態にして待機する。


 ヴァイルはティエルが魔法をいつでも使える状態にしたタイミングを呼んでいたのかそれを感じたのかはわからないがティエルがいつでも魔法を使える状態した次の瞬間、魔物に向かって走り出した。


 魔物はやはりヴァイルから逃げようとするがヴァイルが向かってきたことを確認し逃げようとするが実際に魔物が動くまでには遅れがあった。


 ティエルはその隙に広範囲に拘束魔法を放ち、魔物を拘束しようとする。


 ティエルが放った魔法は以前冒険者達を拘束した時と同じで周りの植物を急速に成長させちょっとやそっとでは切れないように分厚く頑丈にする。


 拘束魔法はヴァイルを巻き込まず魔物だけを範囲にとらえた。


 ティエルは確実に拘束に成功した、そんなことを思ったが魔物は自らを拘束しようと這い寄ってくる植物を切り払い魔法の範囲から逃れた。


 「な……ッ!」


 かなり丈夫にしたはずの植物が簡単に切り払われ動揺してしまうティエルだったが、ヴァイルは構わず魔物に向かって走っている。


 身体強化の魔法が使えるティエルからすればヴァイルの走りのスピードが速いとは言えなかったがそれでも魔物が逃げるために体制を整えるまでには魔物のもとにたどり着けどうだった。


 魔物は、かなり近づいてきているヴァイルを確認すると武器を抜き身のままに逃げ出そうとした。


 だが魔物の逃走には一歩至らずヴァイルに追いつかれてしまう。


魔物に直に触れるほどの距離だという訳ではないがヴァイルは自分の魔法を無効化する、いや、魔力に何かしらの影響を与えると推察される力の範囲を広げ、魔物をただの骨にした。


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