表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

35/41

35話 目の前にあるものがもう、女神様が変身している様で落ち着かない

魔王「そろーっ」


踏み。


女神「痛っ」


魔王「申し訳ありません……どこにおられるのか分からないものですから」


魔王「そろー……」


女神「後ろにいるよ」


魔王「! ……驚かせないで下さい、普通のお姿だったんですね」


女神「うん……踏んでみたかった?」


魔王「そんなことは……」


女神「でもいいじゃん……今から私が何かに変身するから」


女神「十数えたら目を開けてね」


魔王「はあ……いーち、に、さーん」


女神「……♪」


魔王「じゅーう……もう目を開けてもよろしいですか」


?「ああ……」


魔王「……巫女殿?」


巫女「お前いい歳して何やってんだ……?」


魔王「あの……女神様は?」


巫女「そこで寝てるよ」


女神「ダラー」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ