アルケミーズ ~フェニックスの嘆き~
十五年前に世界を巻き込む大戦争があった。その中でどこの国にも存在しない“圧倒的な力“を見せつけ大勝利を掴んだ国があった。大勝利した国の名はラーファリット帝国主義連邦。その圧倒的な力というのは、魔術の力を小さな石に封じ込めそれを身につけると人類を超越した力が目覚めるというもの......その石の名を『アルケミー』。アルケミーを身につけ覚醒した者の名を人々は『アルケミーズ』と呼んだ......。
そして現代...ラーファリット帝国主義連邦、略してラーファ連邦は世界を統べる大国になっていた。
ラーファ連邦の高校生トオルは幼い頃に両親を亡くしていた。両親が死んだ理由を探しつつ学校に通っていたが、偶然アルケミーを拾い覚醒してしまう。そこで政府直属の影のアルケミー治安部隊『フリージャイエンツ』に出会いトオルは衝撃の言葉を告げられる...。
そして現代...ラーファリット帝国主義連邦、略してラーファ連邦は世界を統べる大国になっていた。
ラーファ連邦の高校生トオルは幼い頃に両親を亡くしていた。両親が死んだ理由を探しつつ学校に通っていたが、偶然アルケミーを拾い覚醒してしまう。そこで政府直属の影のアルケミー治安部隊『フリージャイエンツ』に出会いトオルは衝撃の言葉を告げられる...。
プロローグ
2014/12/18 17:03