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エピローグ「なんだかんだで世界は回り続ける。」

 東方現行録もこれにて完結ッス。

 僕が病院を退院して、少しずつ変わり始めた。


 僕の家も幻想郷の一部と言うことになって、ある程度行き来が自由になったみたいだ。繋がっている場所が旧地獄と言う場所らしく少し心配だけど。

 そのおかげで、家に全く来ない人と入り浸る人ができた、鬼二人なんかがいい例だ。別につまみぐらいはいくらでも作りますけどね。


 逆ににとりさんとかはあまりやってこなくなった、鬼が怖いんだとか。それでも僕にヘルプをかけてくることがある。曰くハードを扱えるのは多いけどソフトを扱える人は少ないんだとか。


 他に変わった理由でやってくるのは藍さん。紫さんが僕のところで料理を覚えなおして来いとか無茶言われたらしい。十分おいしいのに。


 あとは・・・


「飛鳥さん、洗濯物取り込んでおきましたよ。」

「了解。さとりさんありがとう。」

 さとりさんはむしろこっちで暮らしている、何があったのか『聞いてもペットに追い出された』としか答えてくれない。


「そのことは、掘り返さないで欲しいんですが。」

「気にしない・・・って人の日記のぞきこまないで欲しいな。」

「そんなもの書いていたんですね。」

「つい最近からだけどね。」

 三日坊主になると思うけどね。


「だったらなぜ?」

「特に理由なんてないよ。只の気まぐれ。」

 行き当たりばったりでも、気まぐれでも、いつか何かあるかもしれないしね。

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