表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/11

5



声がする……。

AさんとBさんだ。

会話してるようだが、俺に話しかけてる時より早口だ。早いと理解できないなぁ。


出来るだけ、耳を傾ける。

俺が寝てると思っているのか、会話が盛り上がっている。


ただ、雰囲気はピンク色。この二人は百合なのか?


うーん。このまま寝たふりを続ける事を決めた。



********************



あ、本当に寝てた!

よく寝る体だなぁ〜。


珍しくBさんがゴハン担当らしい。

目に映った金色に緑色。流石にビックリだ!

金髪に緑のカラコン。でも、エメラルドの瞳って、こんな人の事をいうのだろうか?


カラコンだなんて思ったが、

ガーネットの瞳、アメジストの瞳、エメラルドの瞳かぁ。ゴージャスだね!!

あ、Dさんの顔、最近声聞いてないなぁ。

あの人は何色かなぁ?楽しみだ!


ゴハンを貰いながら、そんな事を考えていた。


「xxxx.xいたxて、きいたx.xxxしいx。」

Bさんの喋り方の雰囲気は、宝◯の男役の様だと思った。


ゴハン優先なので返事をする余裕はない。

ゴハン中は喋らないのがマナーだからね。


ゲップ出しを終えると、窓際へ連れて行かれた。今は、夕方のようだ。オレンジ色が眩しいぜ。



********************



目を開けると、真っ暗だった。

あ、あれは何の灯りかな?

一部分だけ明るかった。


夜なのか?あの灯りは、蝋燭…じゃないよなぁ?。ベットライトか?

まぁ、このまま目が良く見える様になるまで我慢かなぁ。


扉が開く音がして、誰かが入って来た。

うっかり寝たふりをしてしまった。


「よくxてxx。xんとう.かxいいxね。」


あ、Dさんだ。久しぶり!

思わずめを開けた。


部屋が暗いせいもあり、顔がよく見えない。

色を楽しみにしてたのに。


「あxあx.xxしxしまいましたね。」


優しく頭を撫でられた。

爺さんの頭を撫でるとは聖母か?


力の入る様になった腕を伸ばしてみると、Dさんは、手を握ってくれた。

握られた手は、やっぱり大きい。


この部屋にくる女性は、みんな大きくマッチョなのな?まぁ、爺さんの介護だから、ある程度、体がしっかりしてないと支えたり出来ないもんなぁ〜

なんて考えていたら、Dさんに、手をにぎにぎされていた。


「xう、いxわね。」

「xxすxxさい。」

離された手で、もう一度、頭を撫でられ、Dさんは部屋を出て行った。


暇だなぁ〜ごろごろ

左右に体を揺らせる程度には回復して来ている。寝返り出来るまで、もう少しだと思う!


以外に体を揺らすのは、体力を使うらしく、知らない間に寝ていた………。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ